財団法人 日本宇宙少年団(YAC)(理事長 松本零士)とNPO法人からくりロボットは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)(理事長 立川敬二)、東京新聞との共催により、宇宙教育実践活動の拡充を目指し、テレビ会議システム(米国テキサス州・ヒューストンと接続)を活用した若田光一宇宙飛行士との交流イベント等を、下記のとおり、開催いたします。

本プログラムは、国際宇宙ステーション計画等で活躍する宇宙飛行士との対話により、子どもたちの心に、自然と宇宙と生命への限りない愛着を呼び起こし、いのちの大切さを基盤として、好奇心と冒険心と匠の心を豊かに備えた明るく元気で創造的な「宇宙の子」「科学の子」「地球の子」を育てる。あわせて宇宙食を題材に、食事のリズムとバランス重要性や、宇宙日本食で日本の食文化の豊かさなどを学ぶことを目的にしたプログラムです。

■日時:
平成22年12月18日(土) 9:00~12:30 (接続・交流時間帯:9:30-10:00)
■場所:
  早稲田大学国際会議場
(〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-20-14
■交流予定の宇宙飛行士:
  若田光一宇宙飛行士
■対象/人数:
  小学生(3年生以上)と保護者の方 /70名
  中学生・高校生/20名 (中学生・高校生は第1部のみの参加となります)
■参加申し込み方法:
  《はがき・FAXの場合》
   ①ハローヒューストン②保護者の氏名・年齢、③お子様の氏名・年齢④郵便番号・住所、⑤電話番号を明記の上、下記宛送付。
はがき→ 〒104-0061東京都中央区銀座4-14-4-201  「ハローヒューストン」事務局係
   FAX → 03-5565-4669
  《ウェブ申込の場合》
   下記ウェブサイト(東京新聞・東京自遊大学サイト内)より。
   http://www.symponet.com/tokyo-np/jiyudaigaku/koza3.html

主催: 財団法人 日本宇宙少年団(YAC)(理事長 松本零士)、NPO法人からくりロボット
共催: 宇宙航空研究開発機構(JAXA)、東京新聞(東京自遊大学)
協賛:明治乳業株式会社
後援:日本小児科学会、農林水産省 関東農政局、文部科学省 、早稲田大学(50音順)

問い合わせ:
財団法人日本宇宙少年団事務局 新谷(しんがい)(電話:042-705-8072 FAX:042-704-3477 E-mail:shingai「あっとまーく」yac-j.or.jp ) 「あっとまーく」を@に変えてお送りください。

当日の流れ

8:45-     開場・受付開始

9:00-11:20 ◆第1部 
パート1 「ハローヒューストン」
会場とアメリカ・ヒューストンのNASAをテレビ電話回線で接続して、現地のJAXA日本人宇宙飛行士・若田光一さんと交信します。
パート2 「食事のリズムとバランスの重要性をまなぶ」
食や健康管理、宇宙医学等の専門家を招き、来場者を交えたパネルディスカッションを行います。
(予定パネラー)
児玉浩子氏(日本小児科学会栄養委員会委員長、帝京大学小児科教授)
松本暁子氏(JAXA有人宇宙技術部 宇宙飛行士健康管理グループ医長)

11:30-12:20 ◆第2部 
ワークショップ 「宇宙日本食で学ぶ日本の食文化の豊かさ」
世界の宇宙飛行士たちに人気がある宇宙日本食を紹介、試食。日本の食文化の素晴らしさ、それらを育む自然環境の大切さなどを宇宙環境実験などの体験を交えて学びます。
12:20-12:30 アンケートなど

※宇宙飛行士の業務都合等により、開催前に中止・延期、内容の変更となる場合もあります。