X線天文衛星「ひとみ」のココがすごい「衛星全体が大きな望遠鏡になる」

2016年3月7日

「ひとみ」には、2種類の望遠鏡が搭載されています。軟X線望遠鏡と硬X線望遠鏡です。それぞれ2台ずつ、合計4台の望遠鏡が搭載されます。どちらの望遠鏡もX線を反射するアルミ板を1000枚以上使って、バウムクーヘンのように同心円上に200層以上並べた構造で、効率良く多くのX線を集めることができます。
news_160307.pdf (961KB)
 
 


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