映画「この夏の星を見る」より
あらすじ

- 公式ウェブサイトより -

かわいそうな世代かどうかは、 私たちが決めること。 2020年、コロナ禍で青春期を奪われた高校生たち。 茨城の亜紗は、失われた夏を取り戻すため、 〈スターキャッチコンテスト〉開催を決意する。 東京では孤独な中学生・真宙が、 同級生の天音に巻き込まれその大会に関わることに。 長崎・五島では実家の観光業に苦悩する円華が、 新たな出会いを通じて空を見上げる。 手作り望遠鏡で星を探す全国の学生たちが、 オンライン上で画面越しに繋がり、 夜空に交差した彼らの思いは、奇跡の光景をキャッチする――。
映画「この夏の星を見る」より
 この日本宇宙少年団の特設サイトでは、映画『この夏の星を見る』に登場するスターキャッチコンテストのように、全国のみんなで、いろいろな場所から月をとらえ、撮影した月の画像と、撮影時のエピソードや月への想いなどを投稿シェアできるイベント「Catch The Moon」を開催します! 投稿してくれた人の中から抽選で10名に映画『この夏の星を見る』のムビチケをプレゼント! また、日本人宇宙飛行士も搭乗する国際宇宙ステーション(ISS)についても同じく投稿シェアできる「Catch The ISS」も同時開催します!

月には不思議な力があります。人間の哀しみや希望を、鏡のように映し出したり、人と人の心をつなぎながら、世界中の文学や芸術にも大きな影響を与えてきました。さて、あなたが撮ったこの写真。どんな気持ちで撮りましたか? この月は、あなたにとってどんな存在なのでしょうか? 撮影した時のエピソードや月への思いも一緒に投稿してくれると嬉しいです。お待ちしています。

公益財団法人日本宇宙少年団理事

室山哲也氏

1976年NHK入局。「ウルトラアイ」などの科学番組ディレクター、「クローズアップ現代」「NHKスペシャル」のチーフプロデューサー、解説主幹を経て、2018年定年。科学技術、生命・脳科学、環境、宇宙工学などを中心に論説を行い、子供向け科学番組「科学大好き土よう塾」(教育テレビ)の塾長として科学教育にも尽力した。
日本科学技術ジャーナリスト会議会長。政府委員多数。
【公式ブログ】http://muroyamatetsuya.cocolog-nifty.com/
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