報告日:2025年12月24日
| 活動日・期間 | 2025年12月21日 13:45ー16:00 |
|---|---|
| 活動場所 | 東京都 ウインズ陶芸研究所 〒181-0002 東京都三鷹市牟礼7-6-3 https://hiromiitabashi.com/ |
| 参加者 | 総数:59名 ・団員: 25名 ・他分団員・本部所属団員: 0名 ・体験入団者: 0名 ・指導員: 6名 ・保護者・その他: 28名 |
| 参加層(活動対象) | 小学生、 中学生 |
| 望ましい経験年数 | 特になし |
| 活動総額 | 0円 |
| 活動形態 | 日帰り |
| 食材・食品の取り扱い | なし |
| 活動分野 | ・自然・動物 |
|---|---|
| 活動内容 | ・工作 ・体験・見学 |
13:45 参加者全員集合
今日の活動を始める前に、板橋先生の工房のたくさんの作品を鑑賞させていただきました。
14:00~16:30 活動
(1)板橋先生のお話
・今日の活動のテーマは『宇宙を焼く、地球をかたちにする~陶芸と宇宙の不思議~』です。
・焼き物は、柔らかな粘土を自分の手で好きな形に成形し、好きな色の釉薬(うわぐすり)で彩色して、高温で焼き固めて作り上げます。 出来上がった物は皆さんの心のこもった器です。
・今日配布した資料は、お家に帰ってから、ご家族と一緒に読んでみてください。
(2)最初の作品作り <粘土に馴染んで、自分の顔の像を作る>
・一人ずつ大きな粘土をもらいました。
・これを机上で叩いたり、強く押し固めたり、細長く伸ばしたり、こね回したりを繰り返して、粘土に馴染みました。
・そして、この粘土をを使って、大きな自分の顔形を作りました。目や鼻や耳や歯、個性豊かな25人の像が出来上がりました。みんなで展示して鑑賞しました。
(3)電動ろくろを回して自分のご飯茶わん作り
・先生が、茶碗、急須、鳩、蝶々など、色々な作品を成形して見せてくれました。
・回転するろくろの上で、あっという間に出来て行く姿に、Kidsたちから歓声が上がりました。
・粘土は『しがらき』と云うきれいな土でした。
・その後、25人が一人づつ順番に先生の手ほどきを受けながら、自分のご飯茶わん作りに挑戦しました。大小様々、みんな上手に出来ました。
・工房で明日、仮焼きした後、夫々が選んだ好きな色の釉薬(うわぐすり)を縫って1250℃で本焼き、完成させてくださるそうです。
(4)Kidsの思い思いの作品作り
・茶わん作りと並行して、Kidsは自分で考え出した様々な作品作りに挑戦しました。
・大きなお皿とナイフ、かわいらしいアクセサリーやMy Name表示板など、多種多様な作品が生れました。
・こちらの作品も、好きな色の釉薬を塗って、工房で本焼きして下さるそうです。
(5)まとめ
・板橋先生と工房の方々に感謝の言葉を伝えて、貴重な体験を終わりました。
・感想文を書いて、解散しました。
・会場の準備と、活動中の段取り、Kidsの行動への配慮など、工房の方々にお世話いただいた。
すべて工房で準備してくださった。
・Kidsが作業に馴染むための粘土
・ろくろを回して自分のお茶椀を作るための粘土
・各自が好きな作品を作るための粘土
・資料 『宇宙を焼く、地球をかたちにする ~陶芸と宇宙の不思議~
・土を通して宇宙を感じることができた。3回目ですが、改めて陶芸のおもしろさを実感しました。また機会があったら今回習ったことを使ってみたいです。(中2)
・はじめてなので さいしょはきんちょうしたけど だんだんと たのしくなってきました。ありがとうございました!(小1)
・いろんなものを作れて 楽しかった。またやりたいです。(小5)
・さいしょは、いろいろな物をつくれるかな ーどうかなー とおもっていたけど、先生といっしょに土で顔を作ったら そうぞう力があがった気がして いっぱいつくれました。次回の会にいかしたいです。(小4)
・ろくろをはじめてつかったので、むずかしかった。またやってみたいと思った。(小5)
・おちゃわんをつくるのは、むずかしいけれど、うまくできて、良かったです。できるのがたのしみです。(小5)
・とう芸は、あまり力をつかわないことにびっくり。ごはんちゃわん以外の物も 作ってみたいです。(小5)
・今日は、いろいろなとうげいを 体けんして とても楽しかったです。とくにお茶わんをつくるとき、かたちをつくるところ、色をえらぶところと、ぜんぶたのしかったです。自由につくるものでは、さら、はしおき、オーナメントなどがつくれて とてもたのしかったです。(小3)
・今日は、ろくろでちゃわんをつくったことが 心にのこっています。私は、はじめてとうげいをやったのですが、とてもたのしかったです。またやりたいです。(小3)
・今日は陶芸体験をしました。いろいろねん土にさわって 作りたい形が作れるようになりました。ろくろは するする土が変形して 気持ち良かったです。次は他の作り方で皿をつくってみたいです。(小5)
・とうげいの体けんは二回目だけれど、楽しかった。お皿をろくろで作るのは、ここでしかできないようなものなので、またやりたい。(小4)
・ろくろが、おもったより、かんたんだった。ねん土が、いつもそざいのことをかんがえずにつかっていたけど、かんがえてみれば、ちきゅうかほかのわくせいの岩などでできていることをかんがえていなかった。すごいなとおもった。(小3)
・初めてのとうげいだったが、ちゃんと作ることができて良かった。また最初はどうやってまわりを作ったらいいかも分からない所があったりしたが、最後は無事につくることが出来て、良かった。(中2)
<感想文の続き>
・何を作れば良いのかわからなかったので、母親の意見を聞いて作りました。いまいち うまくいかなかった感じでしたが、それで良いということを言っていたので、じぶんが思っている物とちがってもいいんだなと思いました。(小6)
・はじめてやったので どきどきしましたが、うまくできたので、かんせいするのがたのしみです。ろくろはすこしむずかしかったですが、先生におしえてもらって上手にできました。(小3)
・今日はとうげいをやりました。自分で考えたアイデアをいかせるので、とてもおもしろいと思ってしまいました。わたしはとうげいをやったことがあまりないので、いいたいけんができました。新たなたいけんです!(小3)
・はじめてつくったら たのしかった!(小1)
・土のかたまりを たたいたりのばしたりして、さいしょは やわらかくしました。さわるとプニプニしていました。かおのかたちのものを作ったり、好きなものをつくったりしたときは すこしむずかしかったです。ろくろをしたときは かんたんだったけど たいへんでした(小1)
・1~2ねんぶりに陶芸を行って、改めて地球と石(粘土)のつながりがあることが分かりました。今回の陶芸もとても楽しかったので、また機会があったら来たいと思いました。(中2)
・陶芸をすると聞いていたので難しいのではないかと思っていましたが、想像よりかは難しくなく(簡単ではなく)面白いと思いながら作ることができました。(中2)
・たのしかったし いろんなものを作れて おもしろかったです。でも白いねんどがほしかったです。(小2)
・ねんどをたたいて たのしかった。(小3)
| 分団名 | 分団サイエンスキッズみたか |
|---|---|
| 分団の写真 | ![]() |
| 組織長(分団長など) | 松浦 良知(分団長代行) |
| 結団日 | 2001年4月7日 |
| 主な活動地域 | 東京都三鷹市 |
| 主な活動施設 | 三鷹市公会堂さんさん館 |
| 主な活動日 | 毎月第三日曜日 |
| PR | 分団サイエンスキッズみたかは、東京井の頭ロータリークラブの支援を得て活動しています。 --- お問い合わせは、最下段の【お問い合わせはこちら】よりお願いします。 --- 体験入団をご希望される場合、分団のホームページにある「2.入団できるひと」の項目をご覧になって、申し込んでください。 |
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