報告日:2023年01月24日
活動日・期間 | 2023年01月22日 13:45ー16:00 |
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活動場所 | 東京都 三鷹市牟礼7-6-3 ウインズ陶芸研究所 https://hiromiitabashi.com/ |
参加者 | 総数:67名 ・団員: 26名 ・他分団員・本部所属団員: 0名 ・体験入団者: 1名 ・指導員: 5名 ・保護者・その他: 35名 |
参加層(活動対象) | 未就学児、 小学生、 中学生 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 0円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・自然・動物 陶芸 |
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活動内容 | ・創作 ・体験・見学 |
13:45 活動参加者全員集合
皆さん定刻までに来てくれました。
最初予定した定員は24名でしたが、板橋先生が工房を広げてくださり、27名のKidsが参加できました。
14:00~16:30 活動
(1)板橋先生のお話
焼き物は、柔らかな粘土を自分の手で好きな形に成形し、好きな色の釉薬(うわぐすり)で彩色して、高温で焼き固めて作り上げます。 出来上がった物は皆さんの心のこもった器です。
焼き物の原料・粘土が、どのようにして地球の中から出来て来たかを教えてくれました。
(2)粘土に馴染む!
・一人当たり4㎏程の大きな粘土の塊をもらいました。
・これを机上で何回も々々、強く押し固めたり、平たく伸ばしたりを繰り返して、粘土に馴染みました。
・裸足になって、冷たい土を足の裏に感じながらで踏み固めた子もいました。
・そして、この粘土を使って大きな顔を作りました。眼や鼻や耳や歯、個性豊かな27人分の像ができました。
(3)粘土が高温にさらされると、溶けてガラスになる!
・成形した器を1000℃の高温にさらすと、表面がガラス化する様子を見せて貰いました。
・これは「素焼き」を作る工程で、温度と時間をを微妙に調整すると、器の味わいが変わるそうです。
(4)自分のご飯茶わんを作ろう!
・一人当たり1kg程の白い粘土をもらいました。これで自分の茶碗を作ります。
・一人々々順番に板橋先生に教えてもらいながら、電動ろくろを回して茶わんに成形しました。
・これに6色の釉薬の中から、自分の好きな色を選びました。
・1250℃の高温で12時間以上焼くと、お茶碗が完成するのだそうです。
・茶碗の他に、お皿や小作品等、Kidsが作ったものは全部焼き物にしてくれるそうです。
(5)まとめ
・滅多に出来ない、生きた体験をした二時間余りでした。
・いつものように感想文を書いて、解散しました。
・工房の中での多くのKidsの活発な活動や移動、焼き物生成用の高温のコークス炉の近くでの作業など、工房の職員の方々が、すべて段取りと指導をしてくださった。
すべて工房で準備してくださった。
・Kidsが作業に馴染むための粘土 (重量約4kg)
・自分のお茶椀などを作るための粘土 (重量約1Kg)
・資料 焼き物の組成と原料
https://drive.google.com/file/d/1F2b9qeyvakj9MhM3LJ8zO3R2_QcPUYy2/view?usp=sharing
・2回目だから分かっていると思っていたけれど、まだしっかりと分かっていなかったことが、今回良く分かった。宇宙とつながっていることが、改めてよく感じた。
・今回の活動で僕は茶碗とコップを作りました。初めての たのしくひさしぶりに胸が高鳴りました。そして、意外と難しかったです。
・おちゃわんをつくれたのが はじめてだったので うれしかったです。またつくりたいです。つぎつくるときは上手にできたらいいなと思ったので がんばります。
・ろくろを使って茶わんをつくるのは ろくろを使わずに作るのより むずかしかったです。その茶わんで たくさんごはんを食べたいです。
・先生が作っていたきゅうすがすごかった。ねん土やろくろができて楽しかった。
・ろくろがおもしろかった。
・ねん土で大きなおさらをつくったところが すごくたのしかった。
・初めてやきものをつくるのをやって楽しかった。仕上がりが楽しみです。
・ろくろの力のいれぐあいがむずかしかった。
・学校で伝統工芸品でみて そのたいけんができて よかったなと思いました。またやってみたいです。
・ろくろ かんたんで楽しかったです。またやってください。
。やきものきょうしつ、土などをさわれて楽しかったです。
・今日の活動をしてくださってありがとうございます。ねん土がすごくつめたくて、冬はたいへんだなぁと思いました。茶わん作りも楽しかったです。
・焼き物を作るときに、焼き物を作るときに、ガラスにとけると云うことを初めて知りました。また、ろくろをつかうのが意外とむずかしかったけど とても楽しかったです。
・ぼくは昔に ようち園で一回焼き物を作ったことがあって、今でも使っています。ろくろで茶わんを作るのは一回失敗したけれど、うまく作ることができました。最後の自由に作品を作るところを通して、向かい側にいた人と仲良しになりました。たのしかったです!
・つくるのをきめるのが むずかしかったです。
・たのしかったです。けんと たてをつくりまして、またいきたいです。
・ろくろを作ってちゃわんをつくるとき、土がつるつる、すべすべしていて きもち良かったです。あと、足でふんだとき、ヒヤッとしました。
・今日のおさらをつくるのが たのしかったです。つぎのおさらをつくるのもやりたいです。
・つくったやつで ごはんたべたい。
分団名 | 分団サイエンスキッズみたか |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 松浦 良知(分団長代行) |
結団日 | 2001年4月7日 |
主な活動地域 | 東京都三鷹市 |
主な活動施設 | 三鷹市公会堂さんさん館 |
主な活動日 | 毎月第三日曜日 |
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