分団活動報告
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ペットボトルロケットを作って打上げよう!

報告日:2022年08月23日

活動詳細

活動日・期間 2022年08月21日 12:45ー16:00
活動場所 東京都 三鷹市立羽沢小学校 体育館・グランド
http://www.mitaka-schools.jp/hanesawa-es/access.htm
参加者 総数:51名
 ・団員: 20名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 1名
 ・指導員: 5名
 ・保護者・その他: 25名
参加層(活動対象) 未就学児、 小学生、 中学生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 9,033円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など)
活動内容 ・工作
・体験・見学

活動の流れ

前日からのめまぐるしく変わる空模様が一番の心配だったが、幸いこの日は午後からは暑つ過ぎず、風もなく、絶好のロケット打上げ日和になった。 感謝!

13:45 団員集合 活動を支援する井の頭ロータリークラブの方々も大勢来てくださった。

14:00~16:20 体育館でのロケット制作と校庭での打上げ
(1) 最初にリーダーからちょっと説明
・冊子を使ってロケットの特徴と大事な処(重心と空力中心など)、作るうえでの注意点など武居リーダーから説明した。

(2 )団員が自分の独自のロケットを制作
・大きな1.5Litterボトルの子が多かったが、1Litter、0.5Litterを使う子もいた。実は、ロケットの大きさと飛ぶ距離は、直接関係はありません。
・制作の中で一番時間の掛かるのが尾翼作り。
・ある団員のお母さんが、事前に準備してくださっていた尾翼を、多くの子が利用した。
・ねじれ型に尾翼にしたり、背中にトマホーク型の羽根をつけたり、工夫する子もいた。
・ノーズコーンは厚手(0.73mm)のボール紙から成型、先端の形を整えるのに苦労した。
・ノーズコーンの先端に何故油粘土を入れるのか、みんな良く理解してくれた。
・制作途上でナイロンストリングを使って、ロケットの軸方向の重心位置を確認した。
・このストリングも団員のお母さんに準備していただいたもの。

(3) 校庭の射場での打上げ
・今回参加者が余り多くなく、比較的時間にゆとりを持てたので、繰り返し何回も打上げができた。
・傷ついたノーズを補修したり、取り換えたりして飛ばす子もいた。
・加圧圧力は600psi(4.2気圧)以下としたが、予想していたよりもよく飛んだ。
・校庭のフェンスを越えて野川まで飛んで行ったり、校舎の屋上に飛んでしまう機体もあった。
・最後に、校庭をバックにみんな揃って記念撮影

(4) 16:30~17:00 再び体育館で、まとめ
・次回の活動は9月11日(日)にみたか公会堂で実施予定
・各自感想文を提出して解散
 お疲れさまでした!

活動の留意点・安全対策

(1)カッター・ナイフを使ってのペットボトルの切り出し作業
  幅広い年齢層で小さな子もいるので、最新の注意を払って作業を進めた。
(2)期待に使うペットボトルの傷つき防止
(3)打ち上げ時の安全
 4台の発射台にそれぞれリーダーや支援者が付き、安全を確認
 発射時のポンプの圧力は、余裕を持たせて4.2気圧以下とした。

活動使用教材

・分団で作成した冊子

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

<団員の感想文>
・こわれたけど たのしかった。がんじょうにつくる。
・びよくの形を変えたら とびかたが変わってたのしかった。本もありがとうございます。
・ペットボトルロケットをとばすことができて楽しかったです。次回はペットボトルロケットをもう少し固く作りたいです。
・ロケットがいっぱいすごくとんだんですけど、おくじょうにいって、さいあくでした。
・いがいと大きいロケットをつくれて よかった。ロケットをとばしたとき、結構とんでよかった。(50メートルくらい)
・ロケットをつくって打ち上げるのが楽しかったです。水を半分くらいにすると よくとびました。
・ペットボトルロケットのはねが 一つなくなっただけで、はね一つにも大きなやくわりがあることにびっくりしました。
・今回初めてペットボトルロケットをつくって、ロケットには重心が大切だということが分かった。ほかにもいろんなことを学べてよかった。
・水ロケットをはじめてとばしたけど いがいとたのしかった。
・むかし、岡山でロケットをとばしたけど、昔よりいっぱいとんでうれしかった。そして ここがけっこうとんだ。
・うちあげる時の空気いれがおもくて、やってもらってロケットをうちあげたら すごく水がとんでびっくりした。
・ペットボトルロケットと楽しかったです。またやってください。
・羽(びよく)をななめにすると、くるくる回りながら飛んでいった。くるくる回すことで高くは飛ばなかったけれど、スピードが上がってより長く飛び続けることができた。せんたんはぐしゃぐしゃになりやすかったから かたいものを使ってほきょうするとうまくいって、うれしかった。
・野川まで飛ばすことが出来たので、とても楽しかったです。また来年も挑戦したいです。
・たのしかったです。たくさんとんで うまくできて よかったです。
・作るのはたいへんだったけど、飛ばすのがものすごく飛んで ものすごく楽しかった。
・今日ペットぼとるロケットをつくれて たのしかったです。ロケットを打ち上げて たのしかったです。
・初めてのペットボトルロケット!! 説明書やらわかりずらかったけど、むずいな~ってなりながらも作れた!!  5回くらい飛ばした☆ めっちゃ楽しかった。 またやりたい。

活動に関する反省点・改善点

(1)ロケット制作の材料選択
昔ながらの、2本のペットボトル・牛乳パックから切り出した4枚羽根・厚紙から成形したノーズコーンを利用したが、制作に時間も掛かり、もっと簡素化が必要か?

PHOTO

分団情報

分団名 分団サイエンスキッズみたか
分団の写真
組織長(分団長など) 松浦 良知(分団長代行)
結団日 2001年4月7日
主な活動地域 東京都三鷹市
主な活動施設 三鷹市公会堂さんさん館
主な活動日 毎月第三日曜日
PR 分団サイエンスキッズみたかは、東京井の頭ロータリークラブの支援を得て活動しています。
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