分団活動報告
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[2019年4月21日]救急車のサイレンはなぜかわるのか?~音の仕組みについて~

報告日:2019年04月24日

活動詳細

活動日・期間 2019年04月21日 13:45~16:00
活動場所 東京都 東京都 三鷹市公会堂さんさん館3階多目的室A
http://mitaka-sportsandculture.or.jp/kokaido/access/
参加者 総数:73名
 ・団員: 27名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 4名
 ・指導員: 12名
 ・保護者・その他: 30名
参加層(活動対象) 未就学児、 小学生、 中学生、 高校生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 49,186円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・科学一般(物理・化学・地学など)
活動内容 ・工作
・座学・学習

活動の流れ

・分団長のあいさつ、リーダー、ロータリアンの紹介のあと、講師を紹介して活動に入りました。
・今回からグループを作り、各グループ内の学年が均等になるよう分かれて座りました。
・まずは救急車が目の前を走り去っていく動画を見て、音の変化について気付いたことを各グループごとに話し合い、全グループが前に出て発表しました。
・次に糸電話を工作し、糸の張り方や紙コップの数を変えて、音が聞こえるという事について考えました。
・さらに音叉を使って、音の伝わる秘密を探りました。
・今までの実験を通して、なぜ救急車の音が変わって聞こえるのかをグループ内で話し合い、最後に発表をして終了しました。

活動の留意点・安全対策

開始前に進行の打ち合わせを行い、各自の分担などを確認しました。

活動使用教材

<講師が準備されたもの>
・糸電話工作キット
・音叉

<分団が用意したもの>
・はさみ
・セロハンテープ
・感想用紙
ほか

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

事前にリーダーがアイデアを出し合い、構成しました。

参加者からの主な感想

・糸電話の仕組みがよくわかりました。おんさのしんどうが耳に伝わるときに音がなるのにもおどろきました。最後に救急車のサイレンのひみつも理解できてよかったです。家でも実験してみようと思います。ありがとうございました。
・周期が短くなり音が高くなるのがわかりました。
・糸電話がなんかあかちゃんぽいと思っていたんですけど今日はじめてちゃんとかんがえてみてこんなにすごいんだなーと思いました。
・いとでんわがクロスしてもきこえるのをしりました。きゅうきゅうしゃのおとがなんヘルツとかむずかしかったですけどわかりやすくしゃべっていたのでわかりやすかったです。
・今日の活動を通して、音は"振動"を通して空中から伝わってくることが分かった。救急車や糸電話など、日常の中にあるものを学習に活かせたのは良かった。
・音のしくみがよくわかり糸でんわのしくみもよくわかってたのしかったです。家でもおんさや糸でんわであそびたいです。
・最後のヒントでドップラーのしくみはなんとなくわかったが、言葉にすることができなかったので、発表した人はすごいと思った。たけいさんの「ラ」は「ソ」だった。
・ドップラー効果のことは説明できるぐらい知っていたけど、いざとなるとはずかしくてみんなの前で説明できなくてくやしかった。音のことがさらにくわしく知れてもっと音のことが知りたくなった。
・かなり難しい内容だったが、なんとか理解できた。糸電話を実験に使ったので、とてもやすかった。また、音さもあったので、分かりやすかった。帰るとき、「いろいろな音」に注目して帰りたい。
・たのしかった。こんなにむずかしいとはおもっていなかった。いろいろないけんがでておもしろかった。
・音や光の伝わり方や、糸電話の音の方がよくわかった。

活動に関する反省点・改善点

机の配置が悪く、講師の話を聞きづらい席があったので、次回は配置を変更したい。

PHOTO

分団情報

分団名 分団サイエンスキッズみたか
分団の写真
組織長(分団長など) 松浦 良知(分団長代行)
結団日 2001年4月7日
主な活動地域 東京都三鷹市
主な活動施設 三鷹市公会堂さんさん館
主な活動日 毎月第三日曜日
PR 分団サイエンスキッズみたかは、東京井の頭ロータリークラブの支援を得て活動しています。
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