土が陶器に変わるわけ

活動詳細

活動分野・内容

活動の流れ

＊リーダー、ロータリアン紹介、分団長代理の挨拶の後、本日指導を担当していただく板橋先生ご夫妻とご子息を紹介して活動に入る。
＊はじめに、板橋先生から「陶芸と宇宙は深くかかわっている。地球ははじめドロドロに溶けていたものが冷えて固まってできており、だから地球の土も陶芸で使う土も同じように高温で熱すると溶けて、それが冷えると固まる」ことが説明された。
＊説明の後実際に庭に出て先生にガスバーナーを使って庭の土を溶かす実験を見せていただいた。
＊続いて、土を自由に使えるよう、土と遊び、顔の創作を行って、自分のオリジナル作品を作る準備を行った。
＊並行して、ろくろで茶わんを作る体験をした。
＊最終的に、ろくろで作った茶わん、団員各自が製作したオブジェなどを先生のところで釉薬をかけて焼き上げていただけることになっている。
＊最後に、１２月活動（気球を飛ばそう）の紹介を行い、感想文を作成して活動を終了した。

活動の留意点・安全対策

活動使用教材

＊陶芸に必要な材料、機器各種
　粘土、ロクロなど

活動アイディア＆材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

＊ろくろを使ったお茶わん作りがとても楽しかったです。ろくろを使わないで作る作品もたくさん作れたのでよかったです。やき終わった作品を早く見たいです。
＊キングコングのおどりがおもしろかった。つちをたたきつぶしたのもおもしろかった。はしおきを作るのに手こずってしまったけど、土あそびは楽しかったです。
＊決まりにとらわれない自由感がすごくよくて、発想力がわいた。お茶わんやオブジェは実用性がいいから、お茶わんを使う時が楽しみだ。
＊はじめてろくろをやってたのしかったです。できるかしんぱいでした。できてうれしかったです。
＊はじめてろくろができて楽しかった。おちゃわんが少し大きくなってしまったけれど、使えそうなのができてうれしかったです。
＊皿が土でできていると分かりました。あと、その土がかたかったこともわかりました。ろくろたいけんは、すごくたのしかったです。たとえば、くるくるまわりながら、その皿を作るなどがすごく楽しかったです。
＊学校でやったときよりも思いどおりにできてよかった。作品をたいせつにする。
＊今日の作品は、やはり宇宙関係の作品です。作品は「新原子１１１１番」です。大きさは０．００００１μしかありません。それと「おもちゃかそく器」です。ちなみに、１１１１原子の名前は「クサリウム」です。おもったよりかたくて、作るのが大へんでしたが、いいものができてよかったです。
＊今日の活動で茶わんとコップとおかず皿としょうゆ皿を作れてよかった。
＊とうげいたいけんをするときに、つちがざらざらしていた。そとでちきゅうのいちぶをこわした。ちきゅうのいちぶがまるこげしたとおもった。
＊ぼくは土で茶わんをつくることがむずかしくて苦労しました。意外にかたくて強くやると失敗して、弱くすると形ができなくてむずかしい～
＊ねんどをふんでつめたくてやわらかかった。ガスバーナーでやいたつちはどろどろにとけておもしろかったです。
＊前（おととし）と違って、ろくろを回せたのでとても楽しかった。１か月後に作品ができると聞いたので、来月茶碗が使えるのが楽しみだ。
＊とうきを作る時に大きく見えたけれど、焼けば１わり小さくなるので、そうしたらごはんじゃわんになると思いました。
＊作るのが楽しかった。土はこねるとやわらかくなった。ちゃわんを作るのがたのしかった。

活動に関する反省点・改善点

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