回り灯籠（とうろう）をつくろう

活動詳細

活動分野・内容

活動の流れ

＊リーダー、ロータリークラブ会員の紹介、高橋リーダー挨拶の後、活動を開始した。
＊今回の活動では、カッター、はさみ、電球など、危険を含む道具・材料を使用するため、安全に関する注意事項を少し丁寧に説明。保護者の方には団員の近くにいて安全確保への協力をお願いした。
＊工作はステップごとに進行状況を確認しながら、作業を進め、ほぼ全員が同じ進行状況で作品を完成させた。
＊作品完成後は、電灯をつけて灯籠を回す実験を行った。回らなかった場合の羽の角度の調整や、使用電球の変更などを行い、回り灯籠が回るよう工夫した。
＊最後に、回り灯籠の回る仕組みについてみんなで考えたのち、家にかえっても作れるよう材料を多くしてあるので、いろいろ作って違いを調べてまとめると、夏休みの自由研究になる事をお話して回り灯籠の工作を終了した。
＊恒例の８月活動（ペットボトルロケットの工作）の紹介を行い、感想文を作成して全予定を終了した。

活動の留意点・安全対策

活動使用教材

＜分団で準備したもの＞
＊回り灯籠工作セット（４基の回り灯籠が作れる材料をセット）
＊両面テープ
＊多口の延長コード
＜団員が持参したもの＞
＊ハサミ、カッター、定規、セロテープ、カラーサインペン

活動アイディア＆材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

＊ぼくは、どうして回っているのか考えてみたいです。いつかこれをかいぞうして、ランタンにしてみたいです。
＊今日の活動で一番楽しかった事は、電球に明かりをつけて、つつを回したことです。電気の強さが強いほど、よく回ると思ったので、４０Ｗにしたら、よく回りました。７０Ｗや８０Ｗにしたら、もっと回るのかな、と思いました。
＊今日は回転灯籠を作りました。回転灯籠は空気の流れで回ることを知りました。電球をもらったとき、光を利用するのかと思ったら、周りの空気を温めるためでした。家で改良してもっとよく回るようにしたいです。
＊でんちをつかわずまわってすごかった。
＊こまかいさぎょうが多く、むずかしかったけれど、、うまくかんせいしてよかった。でんきゅうのワット数や、はねのかくどや、しつおんでまわったり、まわらなかったりしたのがきょうみぶかくておもしろかった。
＊上しょう気流の力がわかってよかった。
＊さいしょに、電気をとおした時は回らなかったけど、後の方から回るようになって楽しかったです。これからもがんばります。
＊今日は、たのしかったです。えをかくのがたのしかったです。またやりたいとおもいました。
＊灯ろうを作る時、両面テープとギザギザにきったところをくっつけるところがづれてしまいそうで、むずかしかった。灯ろうは、回るときと回れなかった時があった。
＊とても楽しかった。まわったからうれしかった。２０Ｗのと４０Ｗのと、２５Ｗので、くらべて、自由研究に出そうと思う。
＊今日の活動の「とうろう」とは何か分からなかったけど、作ってみてよく分かった。あと、電球で空気が温まることも知った。家でもっととうろうを作ろうと思った。
＊今日はとうろう作りで、オリジナルのとうろうを作れてうれしかったです。いえでもたぁ～くさんつくりたいです。

活動に関する反省点・改善点

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