分団活動報告
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月のたて穴と月面基地

報告日:2016年01月17日

活動詳細

活動日・期間 2016年01月17日 14:00~16:00
活動場所 東京都 三鷹公会堂さんさん館
参加者 総数:43名
 ・団員: 19名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 1名
 ・指導員: 7名
 ・保護者・その他: 16名
参加層(活動対象) 未就学児、 小学生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 36,100円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など)
・宇宙科学・天体
活動内容 ・座学・学習

活動の流れ

*リーダー、ローテリークラブメンバー紹介の後、分団長挨拶を行い、引き続き講師の紹介を行って活動に入る。
*今回のテーマ「月の縦穴と月面基地」に基づき、
 ①日本、世界の宇宙開発がどのように進めようとされているか
 ②宇宙開発は人類の長期滞在を伴うが、長期滞在に必要な「水」「空気」など生活に必要なものをどんな方法で再生しようとしているか
と言った内容について、講義と実験で学習した。
*講義では「現在進められている各国の宇宙開発の内容の紹介」「空気再生システムとその仕組みの紹介」などが行われた。
*実験は次の2種類を体験した。
 ①二酸化炭素に混ざると白濁する炭素水を、ゼオライトを通して白濁させない実験
 ②水を電気分解して酸素と水素を作り出す実験
*講座終了後、次月活動の紹介(化石採集)、ロータリークラブ主催「山崎直子宇宙飛行士講演会」の紹介を行い、感想を作成して、活動を終了した。

活動の留意点・安全対策

活動使用教材

<講師に準備していただいた教材>
*「空気再生システム」の参考文献
*水の電気分解実験装置
*石灰水+二酸化炭素実験の実験材料

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

*月にたてあながあるとかいっていたのでびっくりしました。すいそとさんそがでんきぶんかいするっていってたのでよくわかりました。
*ゼオライトは、CO2をよくすうこと、だから、ISSなどにぴったりなことがわかった。ハイドロボールもゼオライトのなかまと知ってびっくりした。
*今回の活動で、まず水を電気分かいする実けんをしました。発電きで電気分かいをしました。次に、せっかい水の実けんをしました。さいごに、話をしました。楽しかったです。
*今日は話をいっぱい聞けてよかったけど、考えている間に次の話にいっちゃう。でもたのしかった。
*きょうはいろいろありがとうございました。つきのこともいっぱいおしえてくれてありがとうございました。
*今日はうちゅうで、さんそがひつようで、つくるのがすごい大変という事をしった。作るときはうでがはれつしそうなくらい大変で、力がかかった。
*ゼオライトがあの二さんかたんそをとってくれるとわかってびっくりしました。あれだけがんばったので、さんそとすいそがすこししかできなくてざんねんです。きょうはとてもたのしかったです。
*今日の話では月についての話でした。空気や水などの人間に無くてはならないものをリサイクルして使うと聞いてすごい技術だなと思うと同時に、水の電気分解を実際に体験してみて、大変だなと思いました。
*月面き地のどうゆうところに、作ろうとしているかわかった。ゼオライトという物が、あるのとないので、まったくちがった。ずっと回しても、少ないのに、人はもっとひつようだから、うちゅうですむことは、大へんなんだと思った。
*今日の活動は、少しまえに学校でやったことににていた。学校で分からなかったことをきいたら、分かりやすくおしえてくれた。今の日本のぎじゅつはすごい。
*今日は月のお話を聞きました。また、水から酸素と水素を取り出す方法を知りました。さらに『ゼオライト』というものが二酸化炭素を吸着することを知りました。月では白夜と同じ現象がおきていることも知りました。水から酸素と水素を取り出すのに、手回しをしたら、親指が痛かったです。また、ゼオライトは二酸化炭素だけでなく、アンモニア、肥料分など、様々な種類がありました。

活動に関する反省点・改善点

PHOTO

分団情報

分団名 分団サイエンスキッズみたか
分団の写真
組織長(分団長など) 松浦 良知(分団長代行)
結団日 2001年4月7日
主な活動地域 東京都三鷹市
主な活動施設 三鷹市公会堂さんさん館
主な活動日 毎月第三日曜日
PR 分団サイエンスキッズみたかは、東京井の頭ロータリークラブの支援を得て活動しています。
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