ちりめんモンスターを探せ＆煮干しの解剖

活動詳細

活動分野・内容

活動の流れ

＊リーダー、ロータリークラブ会員の紹介、分団長挨拶の後、担当リーダーの島さんを紹介。
＊初めに島リーダーより「ちりめんモンスターを探せ！」を担当していただく講師を紹介して活動に入る。
＊講師より導入の講義として、ちりめん干しはカタクチイワシの小さいものであること、海にはいろいろな生物がいて、ちりめんの中に交じっていることの説明をいただいた。
＊引き続いてみんなでちりめんの中に入っているもの（モンスター）をピンセットでつまみだし、分類してはがきに張り付けた。
＊まとめとしてみんなが抽出したちりめんモンスターの一つ一つの解説をいただいた。
＊引き続き、島リーダーのリードで煮干しの解剖を行った。
＊脳、耳石、さいは、えら、心臓、肝臓、胃、卵巣、精巣、背骨、筋肉などを見つけ出し、分類シートに接着した。
＊解剖のまとめと併せて、医師の松尾リーダーから、人と魚はともに脊椎動物の仲間であり脊椎はとても大切な役割を負っていることなどの解説を行った。
＊最後に、次月活動の連絡、感想文の作成を行い、全活動を終了した。

活動の留意点・安全対策

活動使用教材

＜分団で準備したもの＞
＊ちりめんモンスターの教材
＊紙皿、ピンセット、虫眼鏡、
＊分類用絵葉書、ボンド
＊解剖用煮干し
＊解剖臓器を確認するシート、他

活動アイディア＆材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

＊チリメンモンスターをさがしたら、ヒイラギやタツのオトシゴやエビ、タコなどいろいろな物が出てきた。イワシのかいぼうが少しむずかしくて楽しかった。
＊カタクチイワシ（チリメン）のかいぼうで耳石はみつけにくく、小さかったので大変だった。カタクチイワシ（チリメン）は人間より小さいのに、耳石はカタクチイワシ（チリメン）のほうが大きい事におどろいた。
＊今日の活動のチリメンモンスターでチリモンが何十ぴきもとれました。その１つのイカが４ｃｍでいがいと大きかったです。またやりたいです。
＊今日活動でむずかしかったことは、イワシのかいぼうです。かんぞうのなかにいがあったのでむいたり、せぼねの近くにきん肉があったりしたことです。耳石が人間より大きいのでびっくりした。
＊ちりめんもんすたーはちりめんじゃこ以外にも小さいイカ、タコなどいておもしろかった。いわしのかいぼうは、頭部が気持ち悪くても、人と同じ部分がたくさんあっておもしろかった。
＊ちりめんもんすたーをみつけるのがすごくたのしかったです。にぼしのかいぼうがむずかしかったです。
＊エビとかかにとかいっぱいみつけられてうれしかったです。
＊チリメンモンスターをやって海にもいろんな生き物がいることがわかった。にぼしのかいぼうをして、魚の体はにぼしになるともろくなるんだなーと思った。
＊にぼしが大きくてびっくりしたけど、にぼしの中がよっくわかった。人間とにぼしが同じせきついどうぶつということをわかった。
＊きょうはチリメンモンスターのべんきょうをしました。みつけるのはたいへんだったけど、いろんなかがくをしってたのしかったです。
＊今日はちりめんモンスターのが楽しかったです。エビやタコ、魚などがあって、不思ぎなのもありました。家にかえったらさっそくつづきをやりたいです。
＊楽しかったです。いわしの内部が見れて良かったです。
＊チリメンモンスターでヨウジウオをみつけるのがかんたんでした。イワシのなかみがはじめてみておもしろかったです。
＊海にたくさんの生き物がいて、探すのが楽しかった。いわしの『耳石』を見つけられてうれしかった。かんぞうの中に胃があっておもしろかった。
＊チリメンモンスターではモンスターが１５しゅるいぐらいいたのでおどろきました。イワシのかいぼうは、心ぞうや、いをとるのがむずかしかったです。

活動に関する反省点・改善点

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