衛星芸術入門：宇宙の色を塗ってみよう

活動詳細

活動分野・内容

活動の流れ

＊リーダー、ロータリークラブ会員紹介後、今回のテーマを担当していただく多摩美術大学の久保田先生、アシスタントの伊従さん、海上さんを紹介、活動に入る。
＊初めに、久保田先生からプロジェクターを使って、宇宙と芸術の結びつきや、多摩美術大学が東大のキューブサット研究室やＪＡＸＡと、共同で研究している内容について説明をいただいた。
＊また、さまざまな表現を行う場合、形がはっきり分かっているものを描くことも大切だが、形のないものを想像して描くことの重要さについても説明をいただいた。
＊講義ののち、伊従さん、海上さんから、今回使用する教材が美大の学生が使用するものと同じものであること、その画材のいろいろな使い方について説明をいただいた。
＊説明ののち、宇宙から届く音（惑星の音や人工衛星の音など）を聞いて、それから想像した絵を各自が画材を使って自由に創作した。
＊作品の完成後は、久保田先生、伊従さん、海上さんからみんなの作品についてコメントをいただいた。
＊最後に次月の活動の紹介と感想文を作成して活動を終了した。

活動の留意点・安全対策

活動使用教材

＜分団で準備した教材＞
＊ワトソン厚口用紙、ターナーアクリルガッシュ（絵の具）、絵筆、筆洗い、プチパレット

活動アイディア＆材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

＊いままでは物を本物らしく絵書くという事にこだわって書いていたけれど、今回のきかくを通して自由に思ったままに絵書くという事をまなべました。
＊今日はぼくの中では、絵を書いたと言うより、自分の頭の中で音を使い、イメージ（想ぞう）をしながら絵を書いたという感じです。今日は時間がかぎられていたので、ひまな時、自分の家で作ってみたいと思います。これから字を書くことが多くなり、絵を書くきかいが少なくなると思います。でも忘れず絵を書いていきたいと思います。
＊たのしかったです。うちゅうのおとがすごかったです。うちゅうしょうねんだんは、かぜやびょうきじゃなきゃ、やすみたくありません。
＊ぼくは、絵を前にも何回もかいたことがあったけれど、あるものしかかいたことがありませんでした。でも、ないものをかくこともたのしいんだなと思いました。
＊たのしかったけど、いろんないろをまぜたところがすごいことだったよ。
＊音を色でひょうげんするのがすこしむずかしかったけど、黒と青のくみあわせがよかったと思う。えのぐでいろんなつかいかたができるのがおもしろかった。
＊えをかくのがたのしかったです。いろをまぜたりして、いろいろないろをつくれてうれしかったです。
＊水さい絵具は何回も使ったことがあるけれど、今日は自分で好きなものを書いていいということなので、おもいっきり書いたらへんな絵になってしまいました。しかし二枚目はよく書けたので、いいけいけんになりました。次の活動も楽しみです。
＊かきおわったら「これうちゅうか？」と思ったけれど楽しかった。
＊今日の活動は色のないうちゅうに色をぬるという活動で、自分のおもうがままにかけたのでたのしかったです。
＊たのしかった。すてきだった。先生たち、お姉さんのお話が楽しかった。
＊絵を書くのが楽しかった。おもしろかった。つかれた。またやってみたい。
＊今日の活動では音を『色』や『絵の具』を使って表現するのはとてもむずかしいと思いました。でも、とてもたのしかったです。
＊ぼくはせんをかくところと、てんをかくところがたのしかった。
＊音だけをきいて想像することはとてもむずかしかった。でも少しかいていくと、いろいろなイメージがわいてきた。でも、最終的には、音のイメージより宇宙のイメージに変わってしまった。

活動に関する反省点・改善点

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