分団活動報告
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静電気の不思議を体験しよう

報告日:2009年01月18日

活動詳細

活動日・期間 2009年01月18日 14:00~16:00
活動場所 東京都 三鷹公会堂別館
参加者 総数:36名
 ・団員: 11名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 7名
 ・指導員: 6名
 ・保護者・その他: 12名
参加層(活動対象) 未就学児、 小学生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 7,654円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・科学一般(物理・化学・地学など)
活動内容 ・工作
・実験

活動の流れ

<例会開始のセレモニー>
*出欠確認と、新入団員、体験参加者の紹介。
*分団長のお話。
<今回のテーマの実施>
*塩ビパイプとティッシュペーパーを擦り合わせてせいでんきを発生させ、荷造り紐で作ったクラゲの足に、近づけ、足がどのように変化するか観察した。
*紙コップ(土台)、竹串(支え棒)、ストロー(回転バー)で作った実験器具に、ティッシュペーパーで擦ったストロー、消しゴムで作ったストローをそれぞれ回転バーに近づけ、回転バーがどう変化するか検察した。
*下敷き、羊毛毛糸、アクリル毛糸などを配布し、自由に品物を選択して摩擦することで、静電気がどんな影響を及ぼすか観察し、観察シートに記録した。
*原子の構成(電子(-)、原子核(+))と帯電の仕組み、帯電列について説明。
*缶と缶の間に下げた振り子に対する静電気の影響を実験で観察した。
*静電気で蛍光灯を点灯させる実験を観察した。
<終了セレモニー>
*感想文を作成
*次月活動の紹介をして活動を終了。

活動の留意点・安全対策

*塩ビパイプ、竹串を使うため、怪我をしないよう作業には4人に1人のリーダーを配置した。

活動使用教材

*荷造り紐(細く裂いてクラゲを作る)
*塩ビパイプ
*ティッシュペーパー
*紙コップ
*竹串
*ストロー
*消しゴム
*下敷き
*純毛毛糸
*アクリル毛糸
*空き缶とワッシャで作った実験具
*10W蛍光灯

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

「新しい科学の教科書Ⅱ」の第3章、第1節「電気とは何か」を参照。(文一総合出版、執筆代表 左巻健男)
「理科好きの子供を育てる魔法の科学実験」の16「静電気でゆらゆらゆれるブランコ」参照。(日本実業出版社、山村伸一郎著)

参加者からの主な感想

*ほんのちょっとむずかしかったです。けいこうとうの実験がおもしろかったです。
*今日はせい電気のことをべんきょうしました。こすっているときにパチパチとなったのがおもしろかったです。
*せいでんきでもでんきがつかないとおもっていたのに、きょうのじっけんでひかることがわかりました。
*せい電気でけいこうとうを光らせることができるとは思いませんでした。せい電気でこんなに色々な実験をできるとは思いませんでした。今日はとても楽しかったです。
*きょうはせいでんきのことがたのしくなりました。今日までは、ちょっとせいでんきはいたいからきらいでした。でも、きょうのことでせいでんきがたのしくなりました。もっともっとせいでんきのことをしりたくなりました。
*けいこうとうをひからせるとはおもっていませんでした。せいでんきはけっこうつよいなと思いました。
*静電気には+と-があることを初めてしりました。さいごの実験で、静電気でけいこうとうを光らせることができたので、すごかったです。
*セーターとしたじきをこすって、かみふぶきにちかづけると、くっついて、しかもかみとかみがくっつきました。
*静電気が起きるわけは、電子(-)が、もう片方の物にうつって起こることを知ってとても驚きました。静電気を起こす物によって+や-に帯電しやすいものがちがうということがわかりました。それから、静電気でもけい光灯がつくのは初めて知りました。今日はたくさんのことを学びました。楽しかったです。
*帯電列や酸素原子の仕組みなどがはじめてわかりました。

活動に関する反省点・改善点

原子、電子、原子核、帯電列についての話は低学年対象ではかなり難しかったようだ。

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分団情報

分団名 分団サイエンスキッズみたか
分団の写真
組織長(分団長など) 松浦 良知(分団長代行)
結団日 2001年4月7日
主な活動地域 東京都三鷹市
主な活動施設 三鷹市公会堂さんさん館
主な活動日 毎月第三日曜日
PR 分団サイエンスキッズみたかは、東京井の頭ロータリークラブの支援を得て活動しています。
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