4/27に「きぼう」日本実験棟からフィリピン初の超小型衛星DIWATA-1が放出されました。
宇宙開発にはまず自前でロケットを作り、宇宙にモノを輸送する手段を確保するところから始める必要があり、発展途上国にはとても高い参入のハードルがありました。
日本がアジア諸国を中心とする発展途上国に向けて「きぼう」からの超小型衛星放出の門戸を開放することは、こうしたハードルを下げてアジア全体で宇宙利用が進んでいく、とてもよいきっかけになると期待されています。
▼宇宙と人をつなぐ架け橋となるために(ファン!ファン!JAXA)