【第124回】GPM主衛星 H-IIAロケット打上げレポート

2014年3月19日(水)



「雨雲を、味方にせよ。」雨雲スキャンレーダ「DPR」を乗せた
GPM主衛星がH-IIAロケット
2月28日(金)打ち上げ予定!
GPM-DPRスペシャルサイト(JAXA)をチェックしよう。
今回の宇宙教育テレビは、
打上げ当日にJAXA種子島宇宙センターで取材をする
1日宇宙記者のレポートVTRをまじえながら、
GPM主衛星やH-IIAロケットについて
JAXA相模原キャンパスにある宇宙教育テレビのスタジオから
3月19日に放送しました。
 

Video streaming by Ustream
【GPM主衛星】
JAXAとNASAが中心になり、世界中に降る雨を宇宙から見極めるGPM計画。

GPM主衛星には、日本が開発した最先端の二周波降水レーダ(DPR)が搭載されています。DPRは、従来の衛星では観測できなかった小雨から豪雨までを観測するとともに、まるで雨雲をスキャンするように、雲の中にある雨滴や雪・氷粒子の大きさなどの詳細情報を得ることができます。

(http://www.jaxa.jp/projects/sat/gpm/index_j.html JAXAウェブサイトより引用)
【H-IIAロケット】
現在、主力大型ロケットとして日本で用いられているのはH-IIAロケットです。日本初の純国産ロケットH-IIロケットで培われた技術をもとに、人工衛星の打ち上げ・国際宇宙ステーションへの補給などの多様な輸送需要に、高い信頼性を確保しつつ、低コストで対応するために開発されたロケットです。ロケットの大きさは、H-IIA試験機1号機の場合、本体は直径4メートル全高53メートル。敷地が六畳ひと間の17階ビルといった感じです。
(http://www.jaxa.jp/projects/rockets/h2a/index_j.html JAXAウェブサイトより引用)



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