分団活動報告
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光のふしぎ

報告日:2010年01月20日

活動詳細

活動日・期間 2010年01月17日 10:00-12:00
活動場所 愛媛県 ジェネシス松山パソコンスクール
参加者 総数:39名
 ・団員: 23名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 0名
 ・指導員: 7名
 ・保護者・その他: 9名
参加層(活動対象) 未就学児、 小学生、 中学生、 大学生以上・成人
望ましい経験年数 特になし
活動総額 11,500円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・科学一般(物理・化学・地学など)
活動内容 ・実験
・座学・学習

活動の流れ

光の中にある色の不思議。その光の謎にせまるということで、(株)ジェネシスの管轄であるジェネシス松山パソコンスクールの教場をお借りして、光の不思議実験と体験をしました。
立石副分団長指導のもと、人間の見ることのできるレインボーカラー(虹の色である赤燈横緑青藍紫)と見ることのできない色等の説明から始まり、光の種類、さらには虫や動物などの見ることができる色等の説明を分団員達にも分かりやすいように説明して頂きました。今回の分団活動にあたり、前回のイカの解剖実験についての感想文のすばらしい発表や、今回の光の不思議についての予習をしてきた分団員もいて新年あけて第1回目ということで、たくさんの分団員達と保護者の方も多数集まられましたので今年の初めとして、良いスタートを切ることができました。
また、CDの破片を使いスペクトル分光器を作成し、光を分ける実験をした際には「センター入試で出題された問題にもなっている」という事実を知った分団員達からは感嘆の声があがり、相当な盛り上がりをみせました。
前々回の分団活動と、同時期に行われた全国水ロケット大会へ参加した児童へ主催者より表彰されましたので、代読で分団長の薦田より、参加した分団員達へ賞状を授与されました。
本日は一般・中学生・大人分団員も参加しましたが特に小学生を中心とした講座内容としてはレベルの高い分団活動を実践することができました。

活動の留意点・安全対策

今回もはさみやカッター・ボンド等を使用しましたので、特にカッターとはさみを人に渡す時の礼儀作法や、カッターの使い方等怪我のないように保護者やリーダー達の目の届きやすい環境を作るとともに今後は分団活動のメリハリをつけるためにも礼儀作法等に重点を置き、初めと終わりの挨拶が大きな声で元気よくあいさつができるよう訓練と指導をしました。

活動使用教材

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

●小学校2年男子「紫外線とか赤外線とか光にもいろんな色があることを知りました。もっと身の回りにある光をしらべてみたいです」
●保護者「宇宙放射線のことはしっていたけれど、それがガンマ線ということを知っている子がいることに驚きでした。子供って日々勉強してるんですね」
●小学校4年女子「虹の色は7色あるのは知っていたけど、それが人間のみえる光の限界とは知らなかった。」
●中学生男子「海の色が青いのは水の色じゃなかったのかと思いました。空が青い理由と海の色が青い理由が同じというのは驚きです。」
●保護者「宇宙からみた地球が青くみえるのも光の分子が反射しているからというのは初めてしりました。また、子供といっしょに実験をしてみようと思います。」
●大人分団員「工作等久しぶりにはさみやカッターを使いましたが、他の小学生や小学生以下の分団員達の見本になるような活動ができていれば嬉しいです」

イカの解剖の感想文(匿名希望)
『初めてイカを解ぼうしてみて、少し気持ち悪かったけれど中がどういう風になっているか、分かった。
レンズは人間と同じくらい性能が良いのだと聞きびっくりした。
口の中にあるカラストンビというネーミングがおかしくて笑ってしまった。(だれがつけたのだろう)
今度から、タコとイカを食べる時は全く別の生き物として考えて食べてみたい』
他、たくさんの感想文を頂きました。

活動に関する反省点・改善点

PHOTO

分団情報

分団名 愛媛松山ジェネシス分団
分団の写真
組織長(分団長など) 薦田 義勝
結団日 2008年8月30日
主な活動地域 愛媛県松山市
主な活動施設 松山市総合コミュニティセンターこども館
アイテムえひめ 国際貿易センター
松山市青少年センター
松山市野外活動センター
アイテムえひめ (株)コモダ内ジェネシス英会話スクール(教場)
ジェネシス松山パソコンスクール(教場)
主な活動日 月1回ないし2回 主に日曜日を活動日としています
PR 色々なスポーツ、語学、読書、医学等を盛り込んだ様々な分野での活動を通して命の大切さを学び、それと共に、子供や保護者が、互いに忙しい状況下にある、現在の家庭環境にある今こそ、親子が共に過ごし、活動する時間を作ります。
私たちは、21世紀の時代を生き、(宇宙の子、未来の子、地球の子)、20年後のオトナを育てるべく、宇宙、地球、世界、日本、郷土、及び地球上に生きる全ての人たちと共存共栄しつつ、真剣に未来を考えてくれる人財を育成していきます。
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入団条件 最低年齢は幼稚園児(5歳)以上から入団可
(活動は随時父兄同伴となります)

原則として、小・中・高~大人なら、どなたでも入団可能

簡単な面接を行います。面接時、幼稚園児の場合は父兄同伴とします。
詳細については、YAC(財団法人 日本宇宙少年団)のホームページを参照して下さい。
連絡先TEL 089-951-6200
連絡先FAX 089-951-6201
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年会費
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