分団活動報告
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音の性質~電子メトロノームを使った音速の測定~

報告日:2026年02月03日

活動詳細

活動日・期間 2026年02月01日 13:30-16:00
活動場所 広島県 株式会社キャステム
参加者 総数:21名
 ・団員: 3名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 0名
 ・指導員: 8名
 ・保護者・その他: 10名
参加層(活動対象) 小学生、 中学生、 高校生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 0円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・科学一般(物理・化学・地学など)
・自然・動物
・環境
活動内容 ・実験
・調査・分析

活動の流れ

アルテミス計画を題材に、月探査の最新情報と「速さ」の概念をつなげて学ぶ導入から活動を開始した。まず、夜空を見上げる気持ちを共有し、2026年に予定されているアルテミス2の月周回飛行を紹介。地球から月までの距離やロケットの速度を、歩く・走る・自転車など身近な速さと比較しながら実感させた。続いて「音の速さ」に話題を移し、ロケット打ち上げ映像を見ながら、光と音の伝わり方の違いを確認した。

その後、屋外に移動し、電子メトロノームを使った「音速の実測実験」を実施。180回/分のメトロノームを用い、音が重なって聞こえる地点までの距離を測定した結果、107.5mとなり、気温5℃での理論値334.5m/sに対し、実測値322.5m/s(精度96.5%)を得た。続いて、240回/分・300回/分のメトロノームで予測値を立ててから実測し、理論値に近い結果が得られることを確認した。最後に室内で計算を振り返り、予測→実測→検証という科学的プロセスを体験的に学んだ。

(写真については分団公式フェイスブックを御覧ください)

活動の留意点・安全対策

屋外での測定活動のため、車両の通行がない株式会社キャステム様の駐車場を使わせていただいた。寒冷期の活動であったため、防寒と体調管理に注意し、長時間の屋外滞在を避けた。

活動使用教材

電子メトロノーム(180・240・300回/分に設定可能なもの)
スピーカー
ハンドメガホン
トランシーバー2台
巻尺、レーザー距離計
筆記具
アルテミス計画紹介動画、ロケット打ち上げ映像
気温計(音速の理論値計算に使用)

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

メトロノームはアプリでも代用可能
距離測定は巻尺、レーザー距離計を併用
音速の理論値は「331.5+0.6×気温」で求められるため、気温計があると学びが深まる。
アルテミス計画の映像はNASA公式の教育向け素材が分かりやすく、導入に最適。
予測→実測→検証の流れを強調すると、科学的思考の体験として印象に残りやすい。

参加者からの主な感想

音の速さを自分の足で測れるなんてすごい
メトロノームの回数で距離が変わるのが面白かった
ロケットの音が遅れて聞こえる理由が分かった
アルテミス2が楽しみになった
科学者みたいに予想して当たると気持ちいい

活動に関する反省点・改善点

屋外の気温が低く、子どもが集中しづらい場面があったため、冬季は測定時間を短縮する工夫が必要

PHOTO

分団情報

分団名 備後ローズスター分団
分団の写真
組織長(分団長など) 森田 泰元
結団日 2003年11月16日
主な活動地域 福山市・神石高原町
主な活動施設 「分団事務局(福山市)」 「(株)キャステム(福山市)」
 各地科学館・博物館・天文台など
主な活動日 毎月1回
PR 毎月1回、宇宙に関する様々な活動を行っています。
(自然観察、天体観測、水ロケット・火薬ロケット、科学実験・工作、科学館・天文台見学など)

2025年現在、小学生から中学生まで幅広い年代の宇宙好きの子ども達が
仲良く協力して活動をしています。
(弟・妹として幼稚園・保育園児の参加もあります)

詳しい活動内容は、分団公式Facebookをご覧ください。
https://www.facebook.com/yacbingorosestar/

入団希望の場合は日本宇宙少年団本部まで御連絡ください(^^)
2025年度も新しい団員を募集しています!!
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入団条件 小学生1年生以上(安全管理のため、原則、保護者同伴の参加をお願いしております)
連絡先TEL 084-924-3111
連絡先FAX 084-924-3112
所属組織に支払う
年会費
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