分団活動報告
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11月例会「飛ぶを科学する」

報告日:2025年11月10日

活動詳細

活動日・期間 2025年11月08日 10:00~12:00
活動場所 北海道 苫小牧市科学センター
参加者 総数:4名
 ・団員: 0名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 0名
 ・指導員: 4名
 ・保護者・その他: 0名
参加層(活動対象) 小学生、 中学生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 0円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など)
・科学一般(物理・化学・地学など)
活動内容 ・工作
・座学・学習

活動の流れ

●初めに飛ぶものを紹介(機械でできたもの、火星で実験したヘリコプター、昆虫、鳥、植物の種)
●数種類(車、発電機、航空機、ロケット等)のエンジンを紹介
●ジェット機とロケットのエンジンの違いを説明
●バブロケットの製作
 ①直径0mmのフィルムケースの下側に厚手の両面テープでフィン(メラミンスポンジ)を取付後、ハサミで形をそろえる。
②フィン4枚分を印刷されたものに折り曲げやすいように定規とボールペンを使ってキズをつけて1枚づつに切り離す。
③折り曲げたフィンに薄手の両面テープを貼り、フィルムケース側面に貼り付ける。
④床面にブルーシート(屋外屋内共)を敷き、ロケットのフタを取り、中に砕いたバブと水を少量スポイトで入れブルーシートの上に置き発射するのを観測する

活動の留意点・安全対策

●一度使用したロケットには水にとけかかったバブが残っており、接触部(ふた)をきれいに拭き取らないと水に溶けたバブが蓋のすきまから滲むように出てきてしまう。
●フィルムケースの底に両面テープを利用してメラミンスポンジを取り付けるときは厚手の両面テープを使用する
●室内で実施する場合は天井面の照明器具に注意する
●終了後はまどを開けて換気する

活動使用教材

フィルムケース/入浴剤のバブ/水道水/メラミンスポンジ(40mmx32mmx40mm)/
ブルーシート(室内での打ち上げのため床に敷く)/スポイト/水を入れる容器/雑巾/ティッシュペーパー/ケント紙(フィン用)/台所用/ハサミ/厚手の両面テープ(30mmx12mm)/薄手の両面テープ(25mmx10mm)/丸ラベルシール(3色)/ボールペン/砕いたバブを入れる容器

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

・フィルムケースは手に入りにくいがリーダーがストックしていたものを利用
・メラミンスポンジは100均で購入
・フィンはあらかじめ型を印刷し、1機種分4枚を想定し参加者分用意する
・ケント紙が固いので定規を波線に沿ってボールペンでキズを入れると折り曲げやすい
・フィルムケースにフタを取付ける時はノーズを下にして机の上におきすばやく手で押確実にフタがしまる。両手を使って立ってするよりも確実である。

参加者からの主な感想

活動に関する反省点・改善点

バブ、水の量、水の温度を毎回発射する前に記録させるため秤やメスシリンダーを用意しておけばよかったが、言わなくても自分から進んで記録している団員もいた。

PHOTO

分団情報

分団名 苫小牧分団
分団の写真
組織長(分団長など) 藤島 豊久
結団日 1987年7月19日
主な活動地域 苫小牧市科学センター
主な活動施設 苫小牧市科学センター
主な活動日 毎月第二土曜日
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ホームページ・
SNSなど
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入団条件 5歳以上
連絡先TEL 0144-33-9158
連絡先FAX 0144-33-9159
所属組織に支払う
年会費
0円
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