報告日:2025年11月14日
| 活動日・期間 | 2025年10月25日 9:45-11:20 |
|---|---|
| 活動場所 | 岩手県 奥州市水沢地区センター |
| 参加者 | 総数:40名 ・団員: 18名 ・他分団員・本部所属団員: 0名 ・体験入団者: 0名 ・指導員: 4名 ・保護者・その他: 18名 |
| 参加層(活動対象) | 小学生、 高校生 |
| 望ましい経験年数 | 特になし |
| 活動総額 | 0円 |
| 活動形態 | 日帰り |
| 食材・食品の取り扱い | なし |
| 活動分野 | ・科学一般(物理・化学・地学など) |
|---|---|
| 活動内容 | ・工作 ・観察・観測 |
本日の活動前に亀谷收分団長から10月~11月に日本でも観察できるレモン彗星について内容、方角などに関するお話しがありました。
活動の最初に亀谷分団長より、今回特別講師として教える団員の大島珠妃さん(高2)についての紹介がありました。
最初に今日行う活動についての説明を行い、続いて、今回の活動では「ペットボトルを使って自分たちで顕微鏡をつくり、観察をする」ということで、最初にレンズが1つだけの単式顕微鏡とレンズが2個以上ある複式顕微鏡の違いやその歴史などについて説明し、続いてペットボトル顕微鏡作りでの作業手順や製作ポイント、注意点などを説明しました。
団員たちは持参したペットボトルを使い、難しい部分は保護者の方に手伝ってもらいながら顕微鏡とプレパラートを作りました。レンズを作る作業ではキャップに小さな穴を開け、レンズとなるガラスビーズを埋め込むのですが、指紋を付けないようにセロテープで小さなガラスビーズを貼り付ける作業に苦労している団員もいました。作り方に悩んでいる団員を見かけたときは、珠妃さんが団員のところへ行き直接アドバイスをし、全員顕微鏡を完成させることができました。
ペットボトルで作ったプレパラートにティッシュ、玉葱の薄皮や花びらをのせ、顕微鏡の飲み口部分にかぶせ、その上からレンズとなるキャップを締めてから光の方へ向けて観察しました。光が弱くて見えないときには携帯電話のライトを使うなど、各自で工夫しながら色々なものを観察していました。
今回の活動では顕微鏡の原理や身近にあるものを使って顕微鏡が作れることを学びました。
カッターや千枚通し使用時のけがに注意
インターネット
参加した団員からは次のような感想がありました。
「小さくてみえにくいものでも大きくみえてすごいなと思いました」
「顕微鏡をガラスビーズとペットボトルでできることがおどろきました」
「ピントを合わせるのが難しかった」
小さなものをみるので、ピント合わせを説明するのが難しかった。よく見える対象物をもう少し準備できればよかった。
| 分団名 | 水沢Z分団 |
|---|---|
| 分団の写真 | ![]() |
| 組織長(分団長など) | 亀谷 收 |
| 結団日 | 1993年7月17日 |
| 主な活動地域 | 奥州市 |
| 主な活動施設 | 国立天文台水沢VLBI観測所 奥州宇宙遊学館 |
| 主な活動日 | --- |
| PR | --- |
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| 入団条件 | 特になし |
| 連絡先TEL | 0197-35-2111 0197-34-1077 (内線2672)担当 高橋弓 |
| 連絡先FAX | --- |
| 所属組織に支払う 年会費 |
1000円 |
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