報告日:2025年07月26日
活動日・期間 | 2025年07月25日 15:30~17:00 |
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活動場所 | 千葉県 千葉大学 松戸キャンパス https://yahoo.jp/mz9RJj |
参加者 | 総数:16名 ・団員: 3名 ・他分団員・本部所属団員: 3名 ・体験入団者: 0名 ・指導員: 3名 ・保護者・その他: 7名 |
参加層(活動対象) | 小学生、 中学生 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 0円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・宇宙飛行士・宇宙での生活 ・科学一般(物理・化学・地学など) ・新たなる挑戦・地球型惑星を目指して |
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活動内容 | ・座学・学習 ・体験・見学 |
「月で生活するには食べる物を現地で作る」
千葉大学園芸学部に新設された宇宙園芸研究センターの施設を見学し、宇宙での食物生産を学びました。
第1部 女性の若手研究者(千葉大助教さん)の概説、講話を拝聴しました。
第2部 LED照明や空調制御技術を用いた成長促進栽培空間「食物工場」を見学しました。虫の侵入を避けるために厳重なゲートあり、普段はなかなか入ることのできない施設を見せていただきました。
第3部 微小重力環境を二軸の回転装置で模擬し、ウリ科植物などの生育に与える影響を実験で調べている様子を見学し、さらに複雑な三軸の回転装置も見せていただきました。次にその実験で得た植物の細胞を実体顕微鏡だけでなく、共焦点レーザー顕微鏡(おそらくレーザー誘起蛍光分光などの方法)を用いて核やミトコンドリアなどの種類ごとに色分けして、アミノ酸の輸送などの様子をモニターを通して実体験し、その3次元構造を見ることができたのは驚きでした。
千葉大の3人の学生さんが補助として付き添ってくださったので、子供たちが危険にさらされることも、研究施設・装置に損傷を与えることもなかった。
学生さんがいる時間帯にということで、平日に開催した。(ちょうど夏休みに入ったのでよかった)
『松戸から宇宙で園芸へ』広報まつど「スポットライト」2025年5月15日
https://www.city.matsudo.chiba.jp/shisei/matsudo_kouhou/kouhou/spotlight/spotlight2025/20250515.html
・覗かせていただいた顕微鏡が1台1億円もすると伺って驚きました。
・現場を見られる経験は貴重で、学校で学んだことがリンクする感覚を得て、子どもたちは充実した様子でした。
事前勉強があると、もっと突っ込んだ質疑ができたかもしれない。
分団名 | 千葉スペースボイジャー分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 島根 勇一 |
結団日 | 2009年12月27日 |
主な活動地域 | 松戸市を中心に柏、白井等千葉東葛地区を広範囲に活動 |
主な活動施設 | 松戸市文化ホール(伊勢丹となり),白井市近辺の公共施設利用 |
主な活動日 | 土曜日・日曜日・祝日 |
PR | 山崎直子宇宙飛行士の地元です。第二の宇宙飛行士を目指して宇宙・科学・地球を知るために楽しく活動する分団です。 |
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入団条件 | 小学1年生~高校3年生、大人も可 |
連絡先TEL | 090-8962-3182 |
連絡先FAX | 047-369-4522 |
所属組織に支払う 年会費 |
分団年会費無し |
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