報告日:2025年06月24日
活動日・期間 | 2025年06月08日 13:30~16:00 |
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活動場所 | 神奈川県 エコパークさがみはら(市立環境情報センター)学習室 http://www.ecopark-sagamihara.com/index.html |
参加者 | 総数:55名 ・団員: 22名 ・他分団員・本部所属団員: 0名 ・体験入団者: 1名 ・指導員: 4名 ・保護者・その他: 28名 |
参加層(活動対象) | 小学生、 中学生 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 38,785円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・工学一般(機械・ロボティクス・材料・電気など) |
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活動内容 | ・工作 ・実験 |
「電池」をテーマに小林リーダー指導で例会を行いました。
まず、電気・電池の基礎として、画像や資料を使いながら、オームの法則、ボルタの電池の説明を行いました。
では実際に、乾電池にはどのくらいの電圧があるのか、単1、単2、単3、単4、0006P電池、ボタン電池(LR44)、単3電池(直列3本)をそれぞれバッテリーチェッカー(デジタル表示)ではかり、数値をワークシートに記入しました。
次に1円玉、10円玉でボルタの電池を作りました。まず、10円玉、1円玉の大きさに切った塩水で濡らしたペーパータオル、1円玉を重ねます。これを3セットつくり、たてに積み上げ、レモン電池キットのオルゴールを接続させました。すると、音がなりました。
その後、キットを使い、果物・野菜でボルタの電池を作りしました。まず、キットのオルゴールに銅とマグネシウム合金の金属板を取り付け、各自持参した電池になりそうな野菜や果物をカットして、金属板を指しました。レモンやトマト、ジャガイモ、タマネギ、キウイ、中にはレタスや大根、ナス、ゼリー、とうふなど、いろいろな野菜や果物で電池を作り、音の違いを比べてみました。
最後にリーダーが代表して備長炭でボルタの電池を作りました。これはなかなかなりませんでした。
電池のプラスマイナスを電線でつなげないなど、禁止事項をプリントし配布
バッテリーチェッカー(デジタル表示)
簡単レモン電池キット(アーテック)
・1円玉と10円玉で電池ができるのは、初めて知りました。(小6)
・電圧をそんな考えたことがなかったからいろいろ知れた。(小5)
・レモンは電気が通るのか通らないかわからなかったのですが、音がなったのでうれしかったです。(小5)
・いろんな電池が作れて楽しかったです。(小4)
・いろいろなたべものでブザーがなったのがおもしろかったです。(小1)
・ボルタの電池のしくみがよくわかった。(小4)
・レモンは鳴ると思ってたけど、ジャガイモとかタマネギは鳴ると思っていなかったので、びっくりしました。(小5)
・レタス1枚でも電池ができてびっくりしました。そこからレタスの力はすごいと心を動かされました。他の野菜でも電池ができるか調べたいです。(小6)
・野菜や果実でも電池が作れてびっくりしました。電池のしくみもよくわかりました。(中1)
・1円玉と10円玉と塩水の電池は、しくみがおもしろく、家で数を増やしてみたいです。レモン電池ももっと改良してやってみたいです。(中2)
分団名 | 相模原分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 奥村 光弘 |
結団日 | 2001年9月9日 |
主な活動地域 | 神奈川県相模原市 |
主な活動施設 | 環境情報センター、総合学習センター、若あゆ、市民会館、橋本公民館、愛川ふれあいの村、三段の滝下広場など |
主な活動日 | 第3日曜日 |
PR | 子供はもちろん、大人でも楽しい宇宙や科学に関する実験や工作などを、澤井分団長中心に大体毎月第三日曜日に行なっています。なかなか家庭や学校では出来ない例会を企画していますので、持ち帰れる実験装置を製作した後は、保護者の皆様から家庭での実験報告が送られて来ます。ご興味のある方は、是非一度体験・見学に来て下さい!!! |
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入団条件 | 育成会費(毎年4月に月300円×12ヶ月分をお振込み頂きます。年度の途中に入団の場合は、入団月から翌年の3月分まで頂きます。)の他に、例会内容によっては材料費など(500円位)を徴収させて頂く事もあります。保護者の参加も大歓迎です。お子様だけ参加の場合は例会会場までの送迎を、保護者の責任のもと宜しくお願いいたします。 |
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所属組織に支払う 年会費 |
正団員(3600円)、家族団員(1200円) |
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