分団活動報告
Loading...

水ロケットを飛ばそう

報告日:2025年06月23日

活動詳細

活動日・期間 2025年06月22日
活動場所 群馬県 向井千秋記念子ども科学館
参加者 総数:30名
 ・団員: 8名
 ・他分団員・本部所属団員: 4名
 ・体験入団者: 0名
 ・指導員: 3名
 ・保護者・その他: 15名
参加層(活動対象) 小学生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 3,000円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など)
・工学一般(機械・ロボティクス・材料・電気など)
活動内容 ・工作

活動の流れ

9:00 リーダー集合、広場の設営開始
9:30 団員集合、工作室
 挨拶、出欠確認、2班に分かれて工作開始
10:30早く出来た人から広場に移動して打ち上げを行う。
11:00初心者チーム完成、打ち上げに加わる。
12:00打ち上げ終了、記念撮影
12:15工作室に戻って、次回の説明などを行い終了
13:30広場の片づけを行いリーダー解散

活動の留意点・安全対策

35度以上(最高気温36.9度)の猛暑になるので、熱中症対策を徹底する。
テントを張って、出来るだけ日陰に入るように注意する。
例会は午前中のみとし短時間で終了する。(午後の一番暑い時間を避ける)
経験者と初心者の2グループに分けて、打ち上げ時間をずらす事で、待ち時間を減らす。
ロケットは原則として館林型に統一して、出来るだけ飛距離等を揃える。
但し、圧力や発射角度は希望により選択出来るようにした。

活動使用教材

スーパーランチャー、電動ポンプ、レーザー距離計
1.5リットル、炭酸飲料PETボトル、インサートカップ、ビニールテープ、ガイドパイプ、油粘土

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

昨年より電動ポンプを利用して、リーダーの負担を減らす。
飛距離の計測にはレーザー距離計を利用して、計測の効率化を行う。
計測担当者は1名で対応出来る。
トランシーバーで計測結果を連絡する事で集計作業を簡素化する。
結果、最長飛距離は121m(圧力6気圧、発射角度30度)
70m定点、最短3m

参加者からの主な感想

作るのは2回目で、前回よりかっこよく作れた。角度や水の量で飛ぶ方向が変わるので調整がむずかしかった。
打ち上げ時、風が穏やかだと思っても上空では強く吹いていて、ロケットが回転しながら流されてしまった。
安定して遠くまで飛ばせるように工夫したいです。
作るのは3回目でしたが、今回初めて120m飛んで嬉しかったです。大会には飛距離用と定点用で2機の水ロケットを準備します。
水ロケットの作成は5回目になるので、スムーズにできた。定点で飛ばしたらいい記録が出たので、大会でも上位ねらって頑張りたいです。
製作では、羽をまっすぐ取り付けるのが難しかった。発射では、遠くまで飛んだことが嬉しかった。大会では入賞を目指したいです。
初めて作ったけどうまく飛んで嬉しかったです。次の大会が楽しみです。
ペットボトルロケットは何度か作っているので、今回は一人で作ることが出来ました。早く作れたので、何度も飛ばす事が出来て嬉しかったです。

活動に関する反省点・改善点

今回は館林分団と前橋分団の合同例会となり、広場の設営は主に前橋分団、ロケット工作は館林分団が担当する事で、準備と工作を同時並行で行う事が出来た。次の7月は大会形式になり、今回と同様に暑い日になる可能性が高いので、熱中症対策を徹底し、出来るだけ短時間で実施出来る様に大会運営のスピードアップを目指したい。

PHOTO

分団情報

分団名 館林分団
分団の写真
組織長(分団長など) 増田 隆志
結団日 1988年11月6日
主な活動地域 館林市
主な活動施設 向井千秋記念子ども科学館
主な活動日 毎月第4日曜日
PR ロケット、飛行機、船や電子工作などの実験と工作をたくさん行っています。
ホームページ・
SNSなど
---
入団条件 小学生1年生より入団出来ます。
費用は本部費用と、分団活動費の両方のお支払いが必要です。
連絡先TEL 0276-75-1515
連絡先FAX 0276-75-1433
所属組織に支払う
年会費
年間活動費5,000円を4月例会時に集金、体験は500円/回
お問い合わせ お問い合わせはこちら
ページ先頭へ