分団活動報告
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セブ島と中継

報告日:2025年06月02日

活動詳細

活動日・期間 2025年05月25日 14:00-16:00
活動場所 茨城県 日立シビックセンター 地下一階オリエンテーションルーム
参加者 総数:49名
 ・団員: 29名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 0名
 ・指導員: 5名
 ・保護者・その他: 15名
参加層(活動対象) 小学生、 中学生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 0円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・宇宙科学・天体
活動内容 ・講演
・座学・学習

活動の流れ

フィリピン・セブ島で個人で天文台を開設・運営している阿久津富夫氏と中継をつなぎ、セブ島の星空の紹介や、日本との違いなどお話をしていただきました。
14:00  活動開始(事務局から阿久津氏の紹介、阿久津氏による講話)
14:30  休憩
14:40  活動再開(阿久津氏による講話・団員からの質問タイム)
15:15  休憩
15:25  活動再開(引き続き質問タイム)
15:40  終了、お礼の挨拶、感想用紙記入
15:55  事務局より諸連絡、終了の挨拶、解散

活動の留意点・安全対策

活動使用教材

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

・当分団リーダーの知り合いであり、日本からセブ島へ移住して天文台を開設した阿久津富夫さんに講師を依頼し、講演していただきました。
・セブ島にいる講師の方とはネットで中継を繋ぎ活動しました。事前に何度か接続テストを行ったことで、当日も不具合なく中継することができました。
・団員からの質問は事前にグーグルフォームで募集し、講師に共有しました。

参加者からの主な感想

【わかったこと】
・セブ島では、日本で見られない星が見えたり、気候がかなりちがったりすること。
・日本とセブ島ではみえる景色、星がちがい、ジェット気流がセブ島にはないため、星がよくみえる。
・セブ島は北極星やコンパス座、じょうぎ座など、いろいろな星があること。
・天体望遠鏡が自分で作れて、どんな素材で作れるかが分かりました。阿久津さんの観測所は、セブ島でただ一つの観測所という事が分かった。

【面白いと思ったこと】
・木星の雲がつねに変化するということ。
・自分で山に天体観測所を作ったこと。
・鍋で望遠鏡をつくっていること。
・日本で見える星座の向きがフィリピンでは変わることがおもしろいと思いました。
・写真がいっぱいあって面白かった。
・太よう系の星の中には、雲があったり、すなあらしがおきたり、木星にいん石がぶつかると、あながあくことがおもしろかった。

【感想】
・日本では見えない星が知れてよかった。
・ぼくが興味があった宇宙のことを、さらに深く知れて楽しかったです。
・日本とセブ島のちがいがたくさんわかって楽しかった。
・私もセブ島にいって、南十字星をみてみたいと思った。
・阿久津さんのように天体かんそくがしたいと思いました。
・日本からは見えない星や星座が見れて楽しかった。

活動に関する反省点・改善点

・長時間の講義形式だと子どもの集中が切れてしまうため、話題(テーマ)ごとに質問タイムを設けるなど工夫が必要だと感じました。
・天文台の様子やセブ島の環境(景色など)も中継できれば良かったです。今後同じような活動をするなら中継の際に工夫したいと思います。
・今回、中継による活動を行い、非常に有意義でした。同じように講義を行ったり、他分団との交流会などで積極的に活用していきたいと思います。

PHOTO

分団情報

分団名 日立シビックセンター分団
分団の写真
組織長(分団長など) 八重座 明
結団日 1992年2月16日
主な活動地域 日立市
主な活動施設 日立シビックセンター施設内ほか
主な活動日 月1~2回(原則日曜日)
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ホームページ・
SNSなど
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入団条件 毎年3月頃に募集・抽選(定員50名)
連絡先TEL 0294-24-7731
連絡先FAX 0294-24-7975
所属組織に支払う
年会費
3000円
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