報告日:2025年05月12日
活動日・期間 | 2025年05月10日 10:00~12:00 |
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活動場所 | 北海道 苫小牧市科学センター |
参加者 | 総数:4名 ・団員: 0名 ・他分団員・本部所属団員: 0名 ・体験入団者: 0名 ・指導員: 4名 ・保護者・その他: 0名 |
参加層(活動対象) | 小学生 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 0円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など) |
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活動内容 | ・工作 ・座学・学習 |
ミウラ折りがどのようなものか知るための例会を行いました。ミウラ折りを実際に折って,手で開く・閉じるができることを確認しました。一方で,普通に折り曲げて,たたんだ折り方をして開くことができても,閉じることができないことを確認しました。
また、ミウラ折りを手で開閉するのではなく,機械的な操作で開閉させる工作を試みました。牛乳パックと竹ひごを使用して、マジックハンドを工作し、ミウラ折りを装着しました。マジックハンドの操作でミウラ折りの開閉をしました。
・牛乳パックの輪切りは,子供の握力では困難なため,あらかじめカットしたものを準備しました。
・竹ひごの先端は危険なのでカットしました
ハサミ/セロテープ
牛乳パック(幅20mmにカット)×6/ゼムクリップ×2/竹串18cm)/フック型ビックス/画用紙(B4相当)/PPCカラー用紙
衛星の太陽光パネルの展開でも使用されたミウラ折りを教材とした例会を企画しました。ミウラ折りを折るだけですと単純すぎるので、開閉操作をする工作と合わせることを考えました。一軸の動きをする装置をいくつか検討しましたが、子供たちの工作精度やミウラ折りの開閉に柔軟に対応できる装置として、マジックハンドを使用することとしました。マジックハンドの工作例は、youtube動画で牛乳パックとストローを使用した事例があり、それを参考としました。マジックハンドの重さと必要強度の兼ね合いから、ストローではなく竹串を使用しました。
子供によっては、ミウラ折りのジクザクの折り方が難しく、うまく折れなかったため開閉がうまくいかない子がいました。ミウラ折りの完成品を渡すことで対応しました。
保護者からはミウラ折りの角度の秘密をもっと分かりやすく知りたいとの要望がありました。故にミウラ折りの角度を子供にも分かりやすく説明する方法を考えるとよかったと思います。
分団名 | 苫小牧分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 藤島 豊久 |
結団日 | 1987年7月19日 |
主な活動地域 | 苫小牧市科学センター |
主な活動施設 | 苫小牧市科学センター |
主な活動日 | 毎月第二土曜日 |
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ホームページ・ SNSなど |
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入団条件 | 5歳以上 |
連絡先TEL | 0144-33-9158 |
連絡先FAX | 0144-33-9159 |
所属組織に支払う 年会費 |
0円 |
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