報告日:2025年03月18日
活動日・期間 | 2025年03月09日 9:30-11:20 |
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活動場所 | 岩手県 奥州市水沢地区センター |
参加者 | 総数:57名 ・団員: 29名 ・他分団員・本部所属団員: 0名 ・体験入団者: 0名 ・指導員: 7名 ・保護者・その他: 21名 |
参加層(活動対象) | 小学生、 中学生、 高校生 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 0円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など) ・科学一般(物理・化学・地学など) ・自然・動物 |
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活動内容 | ・工作 ・実験 ・座学・学習 |
活動を始める前に分団長より、先月逝去された酒井栄リーダーについてのお話があり、哀悼の意を表し皆で酒井リーダーのご冥福を祈りました。
今年度最後の定例活動は、空を飛ぶ種の模型作りを通して、人類が自然の中の植物や動物のしくみをヒントにしながら航空機を開発してきた歴史を学ぶというテーマで実施しました。
最初に三浦秀行リーダーより、「とぶもの」について考えるところから、国際宇宙ステーション、実験モジュール「きぼう」、日本の「ロケット」、飛行機の開発の歴史や飛行機開発のヒントになった植物の種について説明がありました。
その後、アルソミトラの模型作りについて説明を受け、団員たちは配布された教材を使って各自作製し、何度も試験飛行をしていました。次に空を飛ぶ種である「フタバガキ」の実物の種を見てもらい、模型の作り方を説明しました。団員たちは配布された教材とクリップを使ってフタバガキ模型を各自製作し、試験飛行をしていました。他にも自然にある植物や動物をヒントに最先端の科学技術が開発されているケースとしてゴボウの実をヒントにして開発されたマジックテープがNASAで採用されて宇宙服にも活用されていることなどを学びました。
閉講式では、団員代表者2名による修了書授与の後、今年度全ての定例活動に参加した団員5名へ皆勤賞授与、さわやか賞受賞者の報告、教育長代理として千葉学課長からのあいさつをいただきました。最後に分団長のあいさつでこの1年間の振り返りました。
団員からの感想では、「しょくぶつでアルソミドラはふわふわとんだりくるくるとんだりする。しょくぶつはふしぎだなと思いました」「植物にもちゃんとちえがあって、しそんをふやすためにさまざまな工夫をしてくることが分かりました」「植物の生き残るための戦略を利用してヘリコプターや飛行機、マジックテープ等を発明したとなると、今の世の中が便利になった原因は植物と言っても過言ではないと思いました」などがありました。
分団名 | 水沢Z分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 亀谷 收 |
結団日 | 1993年7月17日 |
主な活動地域 | 奥州市 |
主な活動施設 | 国立天文台水沢VLBI観測所 奥州宇宙遊学館 |
主な活動日 | --- |
PR | --- |
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入団条件 | 特になし |
連絡先TEL | 0197-35-2111 0197-34-1077 (内線2672)担当 高橋弓 |
連絡先FAX | --- |
所属組織に支払う 年会費 |
1000円 |
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