分団活動報告
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地球外生命体をさがす~DNAを抽出してみよう

報告日:2025年04月27日

活動詳細

活動日・期間 2025年04月27日 13:30-16:00
活動場所 広島県 広島市南区 広島県健康福祉センター 栄養実習室
参加者 総数:20名
 ・団員: 7名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 2名
 ・指導員: 1名
 ・保護者・その他: 10名
参加層(活動対象) 小学生、 中学生、 高校生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 4,800円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い あり

活動分野・内容

活動分野 ・自然・動物
・新たなる挑戦・地球型惑星を目指して
活動内容 ・実験

活動の流れ

13:00スタッフ集合
13:30開始。 本日の活動の目標と、注意する点についての分団長からの説明。
13:40-14:30 とりレバーでのDNA抽出実験。
 抽出液はキットの液ではなく、 食塩の重さをはかり、その場で作りました。
14:30-15:20 持参した材料を用いてのDNA抽出実験。
いちご、りんご、レタス。カニカマ。ブロッコリーを使用。
15:20-15:40 片付け、アンケート記入。分団長から宿題。解散

活動の留意点・安全対策

湯をわかすのでヤケドしないよう注意。
 湯のなかにサンプルを入れるのは大人が実施。
 またその時に鍋がひっくり返らないよう保護者が支えました。

無水エタノールを使用。引火する危険があるので コンロのそばで使用しないよう説明、注意しました。

本日使用した材料ではそこまで危険性はありませんが、今後の実験にそなえる意味もあって、ゴーグル、手袋などを装着して実験する練習としました。 材料を切り分ける時には 子供用包丁を使用しました。

活動使用教材

日本科学未来館 DNA抽出実験キット。(古い物です。現在も市販されているかどうかは不明)
無水エタノール、中性洗剤。食塩、キッチンはかり。プラスチック試験管、試験管立て、スポイト(3ml)。わりばし、つまようじ。子ども用包丁。
鍋、ガスコンロ、すり鉢、すり棒。冷蔵庫。まな板。(会場のもの)
材料 にわとりレバー、ブロッコリー。各自持参材料では いちご、りんご、レタス。カニカマ。

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

DNA抽出は キット使用が簡単ですが、ネット上にDNA抽出実験のサイトはたくさんあり、材料入手も簡単ですので 必ずしもキットを使用する必要はありません。
YAC教材集のなかにもDNA抽出の教材がありますが、そこで使用されている薬品・器材は「本格的」なものです。そこまで本格的な材料は必要がありません。

参加者からの主な感想

・今日、はじめてDNAを見ました。楽しかったです。(小3)
・思ったより 上手にできたのでうれしかったです。えき体を、ほかのえき体に入れてまぜたりするのが楽しかったです。DNAを自分の目で見れることを知ってびっくりしました。(小3)
・今日はじめてDNAをみました。思ったより小さかったです。あと、ぼやぼやしているとは思っていなかったのでびっくりしました。(小5)
・レバーとイチゴのDNAがちゅう出できて楽しかったです。DNAが見えたしゅん間がうれしかったです。いがいとかんたんでした。(小5)
・DNAは、取り出しただけではDNAらしくなくて、びっくりしました。(小6)
・DNAの抽出実験、楽しかったです。なぜDNAがこの作業で出てくるのかも分かりました。DNAは強くないと子孫をのこせないので強いことに納得しました。植物でもとりだせるので、次、機会があったらはなびらからとり出してみたいです。(中3)
・一度目のレバーを使った実験を行った結果、DNAが見られない状態で失敗となりました。その原因を調べることが非常に難しく、苦戦しました。(高2)

活動に関する反省点・改善点

PHOTO

分団情報

分団名 広島分団
分団の写真
組織長(分団長など) 高橋 浩一
結団日 1988年9月18日
主な活動地域 広島市
主な活動施設 吉島公民館
主な活動日 月1回
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入団条件 特になし
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