分団活動報告
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コズミックカレッジ☆彡気球で宇宙旅行!熱気球のカガクと実験

報告日:2025年03月01日

活動詳細

活動日・期間 2025年02月24日 14:00-16:00
活動場所 東京都 武蔵野市立武蔵野プレイス3FスペースD
https://maps.app.goo.gl/xVyHNnudy6pLUmnAA
参加者 総数:19名
 ・団員: 0名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 8名
 ・指導員: 1名
 ・保護者・その他: 10名
参加層(活動対象) 小学生
望ましい経験年数 1年から5年
活動総額 10,000円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など)
・科学一般(物理・化学・地学など)
・工学一般(機械・ロボティクス・材料・電気など)
活動内容 ・工作
・実験
・講演

活動の流れ

たまご分団主催コズミックカレッジを開催しました。
今回は、気球で宇宙旅行!を題材として、気球でNear Space(成層圏)へ有人飛行する話をしました。

講師:宮下幸夫リーダー
サポート;望月分団長

《開催概要》

日時:2025年2月24日(月・祝)14:00~16:00 開場 13;45
定員:10名 ※保護者同伴可
教材費:800円(税込)※当日集金

会場:武蔵野プレイス 3F スペースD
住所:東京都武蔵野市境南町2-3-18
最寄り:JR中央線・西武多摩川線「武蔵境駅」南口下車徒歩1分
地図:https://maps.app.goo.gl/xVyHNnudy6pLUmnAA

《プログラム》

前半:14時開始 講師:望月分団長
1. ごあいさつ・講師紹介
2. 宇宙少年団とたまご分団紹介
3. お話「気球で宇宙へ行けるかな⁉」
4. 気球に名前をつけようミニワークショップ

後半:14時40分頃開始 講師:宮下リーダー
5. 実験の説明と注意
6. 実験① 空気の対流をピンポン玉で試す
7. 実験② 空気の重さを風船で計る
8. 実験③ ビニール袋の気球を浮かせる実験
8. アンケート記入
10.質問タイム
11.クロージング:おわりのごあいさつ

《当日の持物》
ハサミ、セロテープ、筆記用具(アンケート記入)

活動の留意点・安全対策

熱気球の実験を行うにあたって、公共施設の会議室を借りる場合、火気厳禁である制約があることをあらためて知りました。
火は絶対に使えないのが、前提となりました。

ドライヤーの熱風を使った熱気球で実験を行うことになりました。

長時間使用するとドライヤーの躯体も熱くなります。
こどもは握力がないので、吹き出し口を上に向けて持ち続けるのは困難です。
考慮の末、こども用軍手を調達しました。

指導者2名のため、参加者の定員を10名として、2グループの小規模で開催することにしました。

活動使用教材

コズミックカレッジ提供教材リスト
No.10 熱気球を飛ばそう(ドライヤー編)

Youtube動画:
「ドライヤーで 空とぶ ビニールぶくろ!」(でんじろう先生の科学実験 2016年4月号)
https://www.youtube.com/watch?v=VarmzQrUMBU

〇気球にのってNear Space(成層圏)へ行こう!
岩谷技研 Oven Universe
https://iwaya.biz/

〇ドライヤーでピンポン玉を浮かせる実験
Hatena Blog [わが家の自由研究」

〇風船を秤にかけて、一方をドライヤで温める実験
テレビ大阪 かがくde ムチャミクス!

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

ドライヤーを使った熱気球の実験で、モチベーションアップを図るために前半のお話しでは、北海道発ベンチチャーの岩谷技研が去年実験成功した有人飛行の紹介と宇宙遊覧フライトの1号機のネーミング募集中のため、参加者に自分の気球の名前を考えてもらいました。 

岩谷技研にコズミックカレッジで紹介させていただく事を事前連絡して、フライヤーとポストカードを提供いただきました。参加者に配布しました。

実験は、空気を熱すると軽くなることを理解してもらうため、3種の実験としました。

①ドライヤーでピンポン玉を浮かせる
②風船2つを秤にかけて、一方を温めて軽くする実験

参加者からの主な感想

「不思議だった。楽しかった。」
「楽しかったです。」
「自分で作った気球(熱気級)があんなにとぶなんてびっくりしました。」
「気球で宇宙旅行!熱気球のカガクと実験であそうぼうって、団長のお話がとっても面白くて、また聞きたいと思いました。みやした先生の熱気球のしくみがおもしろい実験でよく分かったからまた団長の時のように、また聞きたいと思いました。」
「熱気球のしくみがよくわかった。最後とんでうれしかった。」
「ききゅうでうちゅうのちかくにいけるならいってみたい。」
「ビニールききゅうのこうさくをして、ふくらんでういたときの気球がすごいとおもった。」

活動に関する反省点・改善点

指導員の人出があと1名必要でした。
準備と参加者受付の手が足りなかったです。
参加者10名だったので、3グループに分けて熱気球をやりたかった。

実験3種の進行が思ったより、早かったので、予定より早く終了しました。
もう少しじっくりと実験に取り組む構成にすれば良かったです。

ドライヤーの熱を気にして軍手を用意しましたが、ドライヤーで実験している最中にみんな外してしまいました。

プレゼン資料が漢字が多くて、小1にはわからないとアンケートに書かれていたので、改善したい。

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分団情報

分団名 たまご分団
分団の写真
組織長(分団長など) 望月 銀子
結団日 1989年6月18日
主な活動地域 日本各地
主な活動施設 全宇宙、グローバルに活動します!

新型コロナ感染拡大防止対策のため、LINE通話を使用したオンライン活動(年6回位)
施設見学や取材など年2回(夏・冬or春)
LINEグループ有り。随時情報発信中
主な活動日 春休み・GW・夏休み・冬休み中心、LINEグループ&LINE通話
PR 宇宙人生を実現します!
「将来、宇宙天文の仕事に就くことを目標」に活動をしています。

中学生、高校生分団員の募集中・大学生リーダー募集中
リーダーの宇宙活動こそ宇宙教育。大学以上のレベルで独自活動を追及中。
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入団条件 分団長に連絡してください。(2022年4月~)
「将来、宇宙天文の仕事に就くことを目標」にしたい人
未成年は、保護者の同意が必要です。
活動は、自己責任、中学生までは、原則、保護者同伴をお願いしています。
連絡先TEL 090-1465-9032
連絡先FAX ---
所属組織に支払う
年会費
会費原則無し/交通費、通信費は各自の負荷
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