分団活動報告
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第7回定例活動「土星食を観察しよう!」

報告日:2024年12月23日

活動詳細

活動日・期間 2024年12月08日 18:05-19:20
活動場所 岩手県 奥州宇宙遊学館前駐車場及び2Fセミナー室
参加者 総数:37名
 ・団員: 17名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 0名
 ・指導員: 6名
 ・保護者・その他: 14名
参加層(活動対象) 小学生、 中学生、 高校生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 0円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・宇宙科学・天体
活動内容 ・交流
・観察・観測
・座学・学習

活動の流れ

 昼間は雪が時折舞う寒い日ではありましたが、夕方には快晴になり、観察日和になりました。肉眼での観察に加え、団員各自へ双眼鏡を貸出し、6㎝屈折赤道儀、10㎝屈折赤道儀、10㎝反射赤道儀の計三台の天体望遠鏡も使用し、リーダーに天体追尾をしてもらいながら土星食の観察を行いました。
 はじめに2Fセミナー室で亀谷收リーダーより双眼鏡の使い方について教わりました。
 その後、土星と月について、土星食がどのように起こるのかなど、模型やクイズを交えながら解説がありました。地球を30㎝の大きさにした場合、月は約8㎝の大きさとなり9mの所に、土星は約30㎞彼方にあること、また、この時期に見ることができるふたご座流星群についても学びました。
 18時20分~19時05分にかけて奥州宇宙遊学館前駐車場の北側部分で各自、肉眼や双眼鏡、望遠鏡を使って観察を行いました。実際に月に土星が隠される様子と月から土星が出てくる様子を確認することができました。また、月に土星が隠されている間に1台の望遠鏡を使い、丁度衝を迎えた木星とガリレオ衛星を観察しました。
 観察後には2Fセミナー室へ戻り、YAC水ロケットコンテスト2024「アイデアの部」で優秀賞、特別賞を受賞した団員2名へ亀谷分団長より賞状と記念品の贈呈を行いました。

活動の留意点・安全対策

活動使用教材

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

 団員からは、「土星食のおこり方が分かった。土星がきれいだった。(小3)」「寒くて大変でしたが、土星がでるまで待って出た様子をみれたのでよかったです。(高1)」などの感想が寄せられました。

活動に関する反省点・改善点

PHOTO

分団情報

分団名 水沢Z分団
分団の写真
組織長(分団長など) 亀谷 收
結団日 1993年7月17日
主な活動地域 奥州市
主な活動施設 国立天文台水沢VLBI観測所

奥州宇宙遊学館
主な活動日 ---
PR ---
ホームページ・
SNSなど
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入団条件 特になし
連絡先TEL 0197-35-2111
0197-34-1077 (内線2672)担当 高橋弓
連絡先FAX ---
所属組織に支払う
年会費
1000円
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