報告日:2009年11月11日
活動日・期間 | 2009年11月01日 13:00~17:00 |
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活動場所 | 神奈川県 厚木市 ヤングコミュニティセンター |
参加者 | 総数:16名 ・団員: 4名 ・他分団員・本部所属団員: 0名 ・体験入団者: 0名 ・指導員: 2名 ・保護者・その他: 10名 |
参加層(活動対象) | 小学生 |
望ましい経験年数 | 1年から5年 |
活動総額 | 20,000円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・工学一般(機械・ロボティクス・材料・電気など) ・コンピュータ関連 |
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活動内容 | ・工作 |
ロボットの機構部分製作として以下の作業を行った
1)ギアボックスユニット(市販のキット)の組み立て
2)ギアボックスへの配線の実施と動作確認
3)ロボットの機構部土台(木の板)へのギアボックスの固定
4)車軸部分固定
5)キャタピラ(市販のキット)の取り付け
活動写真は、製作対象物の写真、製作の様子および団員兄弟向けイベントの様子になります。
・部材でケガをしないよう、軍手を準備してもらうよう参加者に連絡した。
・分団で用意した部品については、使用前に、紙やすりで、角を丸めてもらい、後の作業でケガを防ぐ処置を実施した。
・アルミ板の穴あけ箇所については、工作作業で触る前に、リーダーのほうで、穴部分の整形(バリ取り)を実施し、ケガの防止を図った。
・団員兄弟については、別イベントを開催することで、団員が作業に集中できる環境を作った。
製作資料の一部は、キットの説明書を利用したが、説明が不十分なところは、リーダーのほうでわかりやすい形で説明した資料を作った。
キット以外の機構部分については、部品も含め、担当リーダーの独自設計で、製作に関する資料も担当リーダーが作成。
※費用総額は、キットの費用を含めた、12台相当の部品代と試作費用の合計です。
ギアボックス、キャタピラは、タミヤの工作シリーズのキットを利用。
キャタピラの車輪については、試作を繰り返した結果、アルミアングルを用いて、車軸を固定する方法とし、部品代を抑えた。
ベースの板は、工作が容易なMDF材を利用している。
部品製作に当たって、担当リーダーのほうで、木材カット、アルミのカット、穴あけを実施している。(ただし、金属、木材が加工できる工具を準備し、丸1日かけての部材加工が必要であった。)
・試作時点で、材料、工作方法などいろいろ試したこともあり、試作で十分な追い込みができず、製作方法がテキストに十分反映されなかったり、当日の寸法修正が発生したりした。
・部品の準備が直前となったため、時間優先での作業となってしまい、部品の精度が十分ではないところがあった。(最終的に現物あわせで製作しております。)
分団名 | 厚木分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 市原 直 |
結団日 | 1987年1月24日 |
主な活動地域 | 厚木市 |
主な活動施設 | 厚木市民交流プラザ(アミューあつぎ5~7F) |
主な活動日 | 毎月1回、日曜日に集合活動実施(+オンラインでのプログラミング学習がある) |
PR | 厚木分団では、長期継続活動として、コンピューターやプログラミングを学ぶ活動を中心に活動を行っています。ほかの活動についても工作や実験が占める割合が高いのが特徴です。 また、長期継続活動を行っていることもあり、中学生以上の団員も多く活動しています。 コンピューターやロボット、プログラミングについて学んでみたい人や工作大好きな人は、学年を問いません。一度活動を見ていただき、継続できそうと思った人は歓迎します。 |
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