モデルロケット試射会（11月例会）

活動詳細

活動分野・内容

活動の流れ

　10月例会で作成したモデルロケットの試射会を相模川河川敷で行いました。機体はノーズコーン、尾翼、パラシュートのアレンジOKとし、10月例会後に工夫した機体もありました。
　まず、毎年お世話になっている塩田さん指導のもと、モデルロケット本体に不燃紙（4枚ずつ）、火薬（A8-3）、イグナイターをセットしました。
　 そして、4台用意したランチャーに順番に4機ずつ機体をセットし、塩田さんの合図で皆でカウントダウンし、一機ずつ真上に発射しました。
　団員の部の機体は32機、体験者・家族の部の機体は10機、1機につき2回発射しました。発射後の滞空時間の長さを計測しました。パラシュートがきれいに開いた機体は40％程度で、開き方がよい機体が記録を出しました。
　 最後に滞空時間が長かった団員・家族を表彰しました。団員の部1位Kさん35.63秒　2位Sさん28.00秒　3位Sさん27.53秒　体験・家族の部1位Hさん40.34秒　2位Sさん31.63秒でした。
　表彰時、成績優秀者からコツを発表していただきました。パラシュートの工夫、ていねいに作る、機体の工夫、尾翼の数の工夫など、どれも参考になる内容でした。
　「塩田賞」として、尾翼の数など工夫した機体も表彰しました。

活動の留意点・安全対策

河川敷は石が多く怪我のないよう注意。
発射時の事故防止のため安全確認の徹底。

活動使用教材

自作モデルロケット（10月例会作成）、
エンジン（Ａ8-3）イグナイター、リカバリーワディング
ランチャー（4台）

活動アイディア＆材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

・空中分解したりうまくいかなかったので来年もがんばります。（中1）
・去年のロケットよりもしっかりとパラシュートが開いたことがうれしかったです。まわりの人ですごく飛んでいる人がいたので、その人のパラシュートの特徴を参考にまた挑みたいと思います。（中1）
・パラシュートがひらいてふわっとおりてもどってきてあんしんした。（年長）
・ロケットのパラシュートが開くことが大切と実感した。（小4）
・パラシュートが開かなかったけれど、高く飛んでうれしかったです。（小3）
・パラシュートのたたみ方を工夫して大成功だと思う。（中2）
・ていねいに作って結果が出たのでうれしかったです。（小4）
・記録は出なかったけど、工夫が評価されてよかったです。（中2）
・パラシュートが2回とも上手く開かなかったのですが、一位の方からコツを聞いたので来年こそ一位とりたいです。（小4）
・他の人の工夫などを観察できて、よい刺激になり、とても有意義な機会をいただけたと思いました。（保護者）

活動に関する反省点・改善点

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