報告日:2024年11月07日
活動日・期間 | 2024年08月25日 13:30-18:00 |
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活動場所 | 神奈川県 厚木市 あつぎ市民交流プラザ |
参加者 | 総数:13名 ・団員: 4名 ・他分団員・本部所属団員: 0名 ・体験入団者: 1名 ・指導員: 2名 ・保護者・その他: 6名 |
参加層(活動対象) | 未就学児、 小学生、 中学生、 高校生 |
望ましい経験年数 | 5年から10年 |
活動総額 | 12,906円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・工学一般(機械・ロボティクス・材料・電気など) |
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活動内容 | ・実験 |
最初にリーダーのほうで製作したFMラジオを動作させて完成形をイメージしてもらってから製作を開始した。
ラジオモジュールの組み立て→基板組み立て→ケースに入れる→動作確認の順で進めた。
動作しない子については、リーダーのほうで点検を行う形とした
なお、会場の時間都合で、修理が追い付かなかった分についてはリーダーが預かって補修を行い、そのうえで修理点を書いた紙を付けて返却を行った。
今回はハンダづけがメインであるが、ハンダごての注意点については、過去の活動含め説明を行っており、特に問題は出なかった。
ハンダごて以外の工具の取り扱いについてもテキストに記載するなど、安全配慮を行っている。
電池を扱う工作であることから、回路のショートが発生しても事故が起こらないように、ポリスイッチを電池ボックスと、ラジオの電源入力の間に入れるような設計にしている。
(実際に、製作ミスで電池のプラスマイナスをショートさせてしまう配線になっていたものがあったが、ポリスイッチの発熱だけが発生した。故障を早く突き止めることができた)
市販のFMラジオモジュール(aitendo社で入手可能)を使って製作を行った。
周波数表示機能含めモジュールに含まれている。モジュールの組み立て(表示器とピンヘッダーの取り付け)を行う必要がある。
周辺の回路については、モジュールの仕様書を参考にしている。安全確保としてリーダーが追加している部品もある。製作がしやすいようにブレッドボード配列のユニバーサル基板を使い、わかりやすく配線できるようにした。
ケースについても部品が固定できるようにしたり、ケースを閉じたままイヤホンが使えるようにするなどの部品の固定を行っている。
基本は通信販売を使ったり、秋葉原などの店舗に購入に行く形で対応した。
ケースのみ100均で売られているケースを利用している。
電池ケースの固定には、クッション性のある戸当たりテープを用いている。
基板にスイッチを取り付ける必要があるが、スイッチの取り付け方向をテキストに明確に入れていなかったため、取り付け間違いにより動作しないことがあった。
テキストの中でスイッチの取り付け方について十分説明できておらず、質問のあった人だけにこたえる形になっていた。
テキストの説明を改善する必要があった。
分団名 | 厚木分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 市原 直 |
結団日 | 1987年1月24日 |
主な活動地域 | 厚木市 |
主な活動施設 | 厚木市民交流プラザ(アミューあつぎ5~7F) |
主な活動日 | 毎月1回、日曜日に集合活動実施(+オンラインでのプログラミング学習がある) |
PR | 厚木分団では、長期継続活動として、コンピューターやプログラミングを学ぶ活動を中心に活動を行っています。ほかの活動についても工作や実験が占める割合が高いのが特徴です。 また、長期継続活動を行っていることもあり、中学生以上の団員も多く活動しています。 コンピューターやロボット、プログラミングについて学んでみたい人や工作大好きな人は、学年を問いません。一度活動を見ていただき、継続できそうと思った人は歓迎します。 |
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