第６回定例活動「動く地球のひみつ」

活動詳細

活動分野・内容

活動の流れ

　今回の活動では、プレートテクトニクスをキーワードにダイナミックに動く地球の描像などを、実験を交えながら学びました。
　はじめに、2024年9月28日の活動で観察した地層をきっかけとして、小麦粉とココアパウダーで模擬地層を作成し、圧縮の力を加えることによって逆断層ができる様子を、団員一人一人に観察してもらいました。
　その後、断層と地震の関係、マグニチュードと地震エネルギーの関係を説明しました。
　途中休憩の後、プレートテクトニクスの概念、海嶺と沈み込み帯、地球内部構造との関係、日本列島のでき方と今後の運命予測について説明しました。
　最後に、月や地球型惑星の中で、現在プレートテクトニクスが確認されているのは地球のみであることを学びました。

活動の留意点・安全対策

活動使用教材

活動アイディア＆材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

　団員からは「日本は、４つのプレートがぶつかりあっているのをはじめて知りました」「プレートテクトニクスやマントル対流などについてわかった。金星にもホットスポットなどがあるのだろうかと疑問に思った」「マントル対流があるのに金星のプレートが１枚なのが少し疑問が残った」などの感想がありました。

活動に関する反省点・改善点

PHOTO