分団活動報告
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モデルロケットを飛ばそう

報告日:2024年10月27日

活動詳細

活動日・期間 2024年10月27日 9:30-12:30
活動場所 群馬県 向井千秋記念子ども科学館
参加者 総数:25名
 ・団員: 11名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 0名
 ・指導員: 2名
 ・保護者・その他: 12名
参加層(活動対象) 小学生
望ましい経験年数 5年から10年
活動総額 0円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など)
・科学一般(物理・化学・地学など)
・工学一般(機械・ロボティクス・材料・電気など)
活動内容 ・工作
・実験

活動の流れ

8:45 リーダー集合・準備
9:30 団員集合・挨拶・新入団員の紹介
9:40 モデルロケットの説明、工作開始
11:10 広場に移動、打ち上げ準備(諸注意)
11:30 広場にて打ち上げ開始
12:00 打ち上げ終了
12:15 終わりの挨拶、後片付け、解散
12:50 リーダー解散

活動の留意点・安全対策

今回、A8-3エンジンが入手出来なかったため、A8-5エンジン(2段目用)を使って打ち上げを行った、遅延時間が従来より2秒長いので、機体を軽くする事とした。
胴体にA4コピー用紙、羽にケント紙、パラシュートの代わりにストリーマとした。
リーダーが試作したロケットでスイングテストを行い、重りの量を決めている。
打ち上げには広場を利用し、関係者以外は不在の状況で、十分な距離を保って打ち上げを行った。
広場を借りるにあたり、新しい科学館の担当者の方に、モデルロケットの事前説明を行い、打ち上げを一緒に行い、理解を深めてもらっている。

活動使用教材

A8-5エンジン、イグナイター、ランチャー一式、単3乾電池
A4コピー用紙、ケント紙、セロハンテープ、両面テープ、平ゴム、油ねんど、糸、スズランテープ、ハサミ、物差し、目打ち、工作台

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

YACの教材集

参加者からの主な感想

今回は新型のロケットだったので作るのが難しかったけど上手く飛んで良かった。
機体が軽かったので先端の粘土を増やして安定させればもっと良かった。
作るのがむずかしかったけど、打ち上げですごく高く飛んで面白かった。
紙で出来ているのにすごいと思った。来年もまたやりたい!
初めての参加でいきなりロケット製作ということで不安なところもありましたが、手厚いサポートしていただきありがとうございました。空気抵抗や重心の話が難しかったと言っていましたが、自分で作ったロケットが高くまで上がったことがとても嬉しい様子でした。
楽しかったけど、作るのが去年より難しかったです。高く飛んで良かった!点火も自分でできて良かったです。
ロケット胴体の紙を丸める作業がとても難しかった。クシャッと折り目がいっぱいついてしまってきれいに出来なかったのが残念。でも、打ち上げは高く飛んでパラシュートみたいなものも上手く出たので良かったです。

活動に関する反省点・改善点

軽量化を行ったため、若干バランスの悪い機体もあった。
羽の強度、固定が不十分な機体があった。
新しいエンジンの入手が非常に困難な譲許なので、大人気の活動であるが、来年度以降の活動が危ぶまれている。

PHOTO

分団情報

分団名 館林分団
分団の写真
組織長(分団長など) 増田 隆志
結団日 1988年11月6日
主な活動地域 館林市
主な活動施設 向井千秋記念子ども科学館
主な活動日 毎月第4日曜日
PR ロケット、飛行機、船や電子工作などの実験と工作をたくさん行っています。
ホームページ・
SNSなど
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入団条件 小学生1年生より入団出来ます。
費用は本部費用と、分団活動費の両方のお支払いが必要です。
連絡先TEL 0276-75-1515
連絡先FAX 0276-75-1433
所属組織に支払う
年会費
年間活動費5,000円を4月例会時に集金、体験は500円/回
お問い合わせ お問い合わせはこちら
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