分団活動報告
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10月例会「昇り人形H2Aロケットを作って遊ぼう」

報告日:2024年10月15日

活動詳細

活動日・期間 2024年10月12日 10:00~12:00
活動場所 北海道 苫小牧市科学センター
参加者 総数:0名
 ・団員: 0名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 0名
 ・指導員: 0名
 ・保護者・その他: 0名
参加層(活動対象) 小学生、 中学生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 0円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・科学一般(物理・化学・地学など)
活動内容 ・工作

活動の流れ

【工作方法】
・あらかじめ木板に描かれたH2ロケットの線に沿って糸のこ盤で切り出す。
・同様にフェアリング部も切出す。
・ロケットの先端にドリルで穴を開け竹串を刺す。
・3カ所穴の開いた角棒の中央部に金属板を取付ける
・フェアリング先端にネオジウム磁石を取付ける
タコ糸を通す
・ロケットのブースター部の穴の開いた箇所2カ所にタコ糸を通す。
・角棒の中央の金属板付近に短い糸を通す。
・ロケットに通した長いタコ糸を角棒両端に通し、抜けないように結ぶ

【競技方法】
・完成品全体を天井に取付たヨード吊りに引掛ける。
・ロケットに通したタコ糸の両端を両手でつかみ左右交互に引く。
・摩擦によりロケットが落ちてこないことを利用し、角棒まで上げる。
角棒に着けた金属板とフェアリングに着けたネオジウム磁石が磁力により接続され、その後ロケットを下へと下げていく。(フェアリングのみロケットから外れて残る)
※だれが一番早く接続するかを競うが更には再度ロケットとフェアリングを付けることにもチャレンジされたい。
【H2ロケットの説明】
9月26日に情報収集衛星が打ち上げられたがH2ロケット50号機は最後のものとなりH3ロケットに移管されることを説明。

活動の留意点・安全対策

・ノコクズが出るので必ずハケを用意し、作業都度に清掃し換気を良くする。
・糸のこ盤を使用する時は早く切ろうとせず、線に沿って正確に落ち着いて切り抜く。
・タコ糸を手で引いた時に天井に着けたヨード吊りが落ちてこないようにしっかりとねじ込む。
・天井にヨード吊りと角棒を取付ける時は足場をしっかりとさせ、周囲の人に補助を頼む。

活動使用教材

タコ糸4m、スクリューネジ、竹串、木板、紙ヤスリ、糸のこ盤、電気ドリル、ハサミ
ヨード吊り、ネオジウム磁石

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

・切り抜く線はあらかじめリーダーが描いておくと全員が同じスタートを切ることが出来る。
・100均で購入できる材料がほとんである。

参加者からの主な感想

活動に関する反省点・改善点

H2ロケット50号機に搭載される人工衛星の名前がインターネット上で検索してもわからなかったがどのような役割を担う衛星なのか若干であったが記述されているホームページがあった。

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分団情報

分団名 苫小牧分団
分団の写真
組織長(分団長など) 藤島 豊久
結団日 1987年7月19日
主な活動地域 苫小牧市科学センター
主な活動施設 苫小牧市科学センター
主な活動日 毎月第二土曜日
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ホームページ・
SNSなど
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入団条件 5歳以上
連絡先TEL 0144-33-9158
連絡先FAX 0144-33-9159
所属組織に支払う
年会費
0円
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