報告日:2024年09月02日
活動日・期間 | 2024年09月01日 10-12時 |
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活動場所 | 広島県 広島市中区 吉島公民館 2階 実習室 |
参加者 | 総数:14名 ・団員: 4名 ・他分団員・本部所属団員: 0名 ・体験入団者: 1名 ・指導員: 1名 ・保護者・その他: 8名 |
参加層(活動対象) | 未就学児、 小学生、 高校生 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 2,000円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・科学一般(物理・化学・地学など) ・自然・動物 |
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活動内容 | ・観察・観測 |
9時 準備開始
10時-11:45 煮干しを解剖してみよう
最初に分団長から 初期の宇宙実験で 耳石 に関する実験が何回かおこなわれたことが報告されました。耳石というのは 自分の姿勢を制御するのに とても重要な役割をしており、「宇宙酔い」にも 重要な臓器であることが判明しています。
講師 畑先生が用意していただいた、解剖図と 自分で解剖して得た臓器を貼り付けるワーク紙を用いて 解剖をおこないました。耳石を見つけること が 当面の目標でしたが、みんな簡単にクリアしました。
11:45-12時 質問タイム。片付け、解散
ピンセット、竹串を使用しました。 危険がないよう注意して実施しました。
また、イワシのアレルギーがないことを 保護者から確認して開始しました。
カタクチイワシの いりこ(煮干し)。 黒画用紙、セロテープ、虫メガネ、実態顕微鏡・拡大鏡。 ピンセット、竹串。 講師の準備した教材とワーク紙。
煮干しの解剖(絵本)
・いつもたべているに干に こんなふしぎなことがあったので びっくりしました。いを見つけるところが たのしかったです。じせきがとても見つけやすかったです。(小2)
・楽しかった。心ぞうを見つけた。わかりやすかった部分は水晶体。むずかしかった部分は心ぞう。(小4)
・魚の中身を見ることができて、おもしろかった。また、魚と人間のつくりが似ているので、人間のだいたいのつくりも知れて、すごくよかった。(小5)
・今日は来て良かったです。煮干しをバラバラにして小さな部位を探して貼っていくのが楽しかったです。ルーペで見ると もっと良く見えてビックリしました。先生のお話もていねいで、とてもわかりやすかったです。ありがとうございました。
・胃を取り出す作業が難しかったので、肝臓をくずして取り出しました。煮干しの耳石の形状がわかりました。
・今後 煮干しを食べる前に 解剖してみたいと思います(母)
分団長は 今日にそなえて メバルの耳石、キンメダイの耳石を取り出して 用意していたのですが、 会場に持ってくるのを忘れました。大きな耳石の実物を見せてあげたかったです。反省。
実体顕微鏡を講師の先生が用意してくださいました。こうした活動では、やはり実体顕微鏡は必要です。 次回、同じような活動の時には、もう1台 分団で用意したいと思います。
分団名 | 広島分団 |
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分団の写真 | |
組織長(分団長など) | 高橋 浩一 |
結団日 | 1988年9月18日 |
主な活動地域 | 広島市 |
主な活動施設 | 吉島公民館 |
主な活動日 | 月1回 |
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