報告日:2024年08月22日
活動日・期間 | 2024年08月10日 10:00~12:00 |
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活動場所 | 北海道 苫小牧市科学センター |
参加者 | 総数:1名 ・団員: 0名 ・他分団員・本部所属団員: 0名 ・体験入団者: 0名 ・指導員: 1名 ・保護者・その他: 0名 |
参加層(活動対象) | 小学生、 中学生、 高校生 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 8,000円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・科学一般(物理・化学・地学など) |
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活動内容 | ・実験 ・座学・学習 |
1.宝石の一種でもあるルビーを人工的に作るために、初めに天然と人工のルビーが作られるまでの方法を説明
2.ピンクサファイヤ、サファイヤ、ルビー、ダイヤモンドの生成過程での違いを説明
3.マイクロ波を利用した人工ルビーの作り方の手順を説明
4.注意事項の説明
5.材料と使い方を説明
6.製作
7.人工ルビーが何に使われているかを紹介
8.地球の天然資源の大切さを説明
1.シャッターチャンスは電子レンジの中で混ぜた粉とシャープ芯が反応する時です。動画でも記録しておくと良いです。
2.電子レンジから耐熱容器を取り出す時は火傷に注意する。
3.混ぜた粉体に汗などの不純物が入らないように注意する。
4.粉体は細かいので吸ったりしないようにする。
5.粉体が万一皮膚についたらすぐに水で洗い流す。
6.初めの過熱はレンジの中に耐熱煉瓦を置きその上に容器を置いたが以降はレンガ無しで実施した。(成功することが多い)
酸化アルミナ(1kg)、酸化クローム(100g)、クッキング用電子秤、耐熱容器/セトの器(小)、粉ふるい、電子レンジ中古(900W)、小瓶(ガラス瓶 8ml)、フレスコデカボウル、ミニナイロンお玉、ボウルスタッキング(ホワイト)シャープ替芯(HB 0.9mm))(2B 0 .5mm)、段ボール箱、ブラックライト、ピンセット、ミニスプーン、上質紙A4、軍手、
家庭で使用している電子レンジを使うと粉が飛び散り、実験後綿密に取り除かないと体内にはいってしまう危険性があるので中古を購入した方が良い(3,000~5,000円)
1.スパークがいきなりくるのですごくビックリした。シャープ芯が少し違うだけでできるかできないかがわかるのでそこが難しかった。
2.スパークの色や大きさ、光始める時間などがシャープ芯の太さや入れる角度によって人それぞれで面白かったです。身近にあるものからルビーをつくることができ、ビックリしました。
3.実験前の硬度について身近なものと比較したお話しがあり、わかりやすかったです。ルビーを作る実験ではシャープ芯と酸化アルミニュウムと酸化クロムの粉を混ぜたものと器、芯の指し方でスパークするかどうかかわり、色々と試してみたが2回目で大きめのルビーができた。ブラックライトで照らすときれいでルビーを身近に感じられた。このような実験を親子ですることがないので夏休みの貴重な体験になった。
4.ルビーができるように何度もチャレンジするのが楽しかった。
5.鉱物の生成「ルビー」を作ろうを聞いた時、そんなに簡単にルビーが作れるのか?疑問に思いました。そしてやってみると、これは家でやったら事故が起きるなと思いました。で、最後の実験で特大のルビーができて器ごと軍手に入れました。
電子レンジを連続で使用しないこと。内部の温度が高い内に次のものをレンジにかけると思ったように温度があがらないため1~2分待ってから再開する。電子レンジは900W1分間で使用する。
分団名 | 苫小牧分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 藤島 豊久 |
結団日 | 1987年7月19日 |
主な活動地域 | 苫小牧市科学センター |
主な活動施設 | 苫小牧市科学センター |
主な活動日 | 毎月第二土曜日 |
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ホームページ・ SNSなど |
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入団条件 | 5歳以上 |
連絡先TEL | 0144-33-9158 |
連絡先FAX | 0144-33-9159 |
所属組織に支払う 年会費 |
0円 |
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