報告日:2024年09月07日
活動日・期間 | 2024年08月25日 14:00~16:30 |
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活動場所 | 東京都 渋谷区立鳩森小学校(渋谷区千駄ケ谷5丁目9−1) https://maps.app.goo.gl/yEYsuUyhFpoomrfr6 |
参加者 | 総数:52名 ・団員: 0名 ・他分団員・本部所属団員: 2名 ・体験入団者: 22名 ・指導員: 2名 ・保護者・その他: 26名 |
参加層(活動対象) | 未就学児、 小学生、 大学生以上・成人 |
望ましい経験年数 | 1年から5年 |
活動総額 | 12,000円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など) |
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活動内容 | ・工作 ・実験 |
8月25日(日)にコズミックカレッジ2024「ペットボトルロケット工作と水ロケット打上げ大会」を開催いたしました。
たまご分団員と一般の方も参加できる形式で、当日は24名のお子さまと家族が参加しました。
8月25日(日)開催「ペットボトルロケット工作&水ロケット打上げ大会」
たまご分団主催コズミックカレッジ2024 詳細案内
2024/08/25 (日)「ペットボトルロケット工作&水ロケット打上げ大会」
開催時間:14時~16時30分 ※開場:13時45分~
特別講師:
足立康樹氏(たまご分団副分団長、元きぼう開発者)
澤須美夫氏(大日本宇宙航空開発研究機関株式会社社長)
水ロケット工作と打ち上げ指導:
望月分団長、リーダー数名
持ち物:ペットボトル2本、筆記用具、ハサミ、セロテープ、持ち帰り袋
あれば持参:カッター、履物(お子さん用、保護者用)※スリッパは有り
会場:渋谷区立鳩森小学校ランチルーム&校庭
14:00 開始
14:05 ご挨拶、スタッフ紹介
14:05 特別講義1足立副分団長(所要:10~15分程度)
14:20 ペットボトル工作
15:00 休憩
15:05 特別鋼材2澤社長(所要:15分~20分)
15:20 水ロケット打上げの説明(5分)
15:25 移動と水汲み
15:30 水ロケット打上げ大会(1人2回必須、3回以降は希望者)
16:00 記念写真
16:10 ランチルームに戻る
16:10 アンケート配布と記入
16:18 クロージング 今日の成績発表会(挙手)※記入中の人も止めてもらう
16:25 終了のご挨拶(澤社長、足立副分団長、望月分団長)
16:40 参加者退出時にお土産渡す ※お土産配
水ロケット打上げは、天候に左右されるため、開催日の2週間前から天気予報は欠かさずチェックしていました。
運良く台風に当たりませんでした。
ペットボトルロケットの工作は、ペットボトルを3つに切り分けるところが難しく、カッターで刃を入れたり、ハサミでカットしたりと細かい作業なので、小学低学年には難しくて心配なのですが、親子参加のため、親御さんが注意してみてくだっさっているので、大分助かりました。
水ロケット打上げの方は、ランチャー2機で進めました。
工作が終わったところで、数字を書いた紙きれを渡して、2グループに分けました。
お水をいれて、並んでいただき、順番に発射していきます。
今回は、ぺxとボトルサイズを1Lや1.5Lで工作したロケットが多かったのですが、ランチャーの角度45度で気圧2~3で、50m位飛びました。何人かは、上手く飛ばなくて、ランチャーの後ろに飛んだものや左右に飛んでものがありました。
校庭が50m×40mなので、軌道計算と気圧調整をもっと精緻に計画するべきでした。
50mをまっすぐ飛ばすには、ランチャーのガイドを正面に向けるように地面にガイぞ線を引くこと、発射角度を60度にする、3気圧まで空気をいれて発射すると上手く飛ぶことが打上げ結果からわかりました。
【参考】基本型水ロケットの作り方
https://edu.jaxa.jp/contents/other/rocket/pdf/78832.pdf
ペットボトルが良く飛ぶ条件
https://www.magokoro.ed.jp/kamioono-e/manage/contents/upload/602f8175ec3f2.pdf
MRL計画~100mの壁を越える~
https://yokote-h.info/wp-content/uploads/2020/03/50e54eb2c30a4f334501fba07b056175.pdf
ペットボトルは、参加者に持参していただくように事前メールを2回ほど送ってお願いした。
お陰で忘れた人はいなかったが、ボトルの形態でくびれが大きいものがあり、忘れた時とお取替え用に事前準備したものをいくつか使用した・
尾翼(フィン)は、牛乳パックを使って製作した。
手間と時間を短縮するため、牛乳パックからサイズを測って切り出したものをお渡しした。
ガイド線を引いたので、その線に沿って一裁ちで切れば尾翼が出来るようにしました。
ノーズは、インサートカップを用意しました。
粘土の重りと新聞紙を丸めて詰めてペットボトルの先端に取り付けました。
中には、カップの中に詰め物をしていないロケットもあったので、上手く飛ばなかったりしたものがありました。
「すごいっておもった。」
「もっととばしたかった。」
「たくさんのロケットがとんでたのしかった。」
「ロケットがおくじょうまでとんでいったことがおもしろかった。」
「よくとんだ」
作り方を説明する資料をもっと詳しく作ったものがあると良かった。
ペットボトルロケットの工作時間が1時間ほどかかり、予定jj時間を超過してしまった。
もっと簡易的に作成できるようにパーツを工夫するか、工作を1時間15分にする。
牛乳パックの尾翼(フィン)は良いが、箱をばらして裁ち線を付けるのに時間がかかった。
牛乳パックは丈夫なので、もっと簡単に型を作りたい。
取り付け位置がわかりやすいガイドが必要だと思った。
ペットボトルロケットの工作に時間がかかり、
水ロケットの発射実験の時間が取れなくて、1人1回となった。
また屋上や他の建屋に飛んだものがでてきてしまった。
みんなで教理を測れるようにカラーコーンを置いておけば良かった。
分団名 | たまご分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 望月 銀子 |
結団日 | 1989年6月18日 |
主な活動地域 | 日本各地 |
主な活動施設 | 全宇宙、グローバルに活動します! 新型コロナ感染拡大防止対策のため、LINE通話を使用したオンライン活動(年6回位) 施設見学や取材など年2回(夏・冬or春) LINEグループ有り。随時情報発信中 |
主な活動日 | 春休み・GW・夏休み・冬休み中心、LINEグループ&LINE通話 |
PR | 宇宙人生を実現します! 「将来、宇宙天文の仕事に就くことを目標」に活動をしています。 中学生、高校生分団員の募集中・大学生リーダー募集中 リーダーの宇宙活動こそ宇宙教育。大学以上のレベルで独自活動を追及中。 |
ホームページ・ SNSなど |
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入団条件 | 分団長に連絡してください。(2022年4月~) 「将来、宇宙天文の仕事に就くことを目標」にしたい人 未成年は、保護者の同意が必要です。 活動は、自己責任、中学生までは、原則、保護者同伴をお願いしています。 |
連絡先TEL | 090-1465-9032 |
連絡先FAX | --- |
所属組織に支払う 年会費 |
会費原則無し/交通費、通信費は各自の負荷 |
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