報告日:2024年08月11日
活動日・期間 | 2024年07月21日 13:30~16:00 |
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活動場所 | 神奈川県 エコパークさがみはら(市立環境情報センター)学習室 http://www.ecopark-sagamihara.com/index.html |
参加者 | 総数:74名 ・団員: 36名 ・他分団員・本部所属団員: 0名 ・体験入団者: 2名 ・指導員: 4名 ・保護者・その他: 32名 |
参加層(活動対象) | 小学生、 中学生 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 9,878円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など) ・科学一般(物理・化学・地学など) |
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活動内容 | ・工作 |
毎年恒例となっています、高いところから卵を落としても割れない「卵の運搬船」づくりをしました。
相模原分団独自の次のルールで行いました。
①材料はA2ケント紙1枚、指定の糊のみ。はさみを使用(カッターは禁止)。
②作成は子どもだけで行う(小2以下は大人のサポート可)。
③形は自由。鶏卵を入れるスペースを確保し、落下装置の洗濯ばさみでつかめる場所を作ること。
事前にルールを伝え、各自予習しておくことを課題としておきました。
例会では、まず、画像も使いこの実験の意味やポイントを説明しました。
その後、各自、卵を割らないで着地するための工夫や、作品の設計図をワークシートにかいた後、製作を開始しました。落下できるのは一人2回まで。それぞれ考えてきたいろいろな工夫を取り入れ、個性的な作品を製作しました。
なお、鶏卵は、あらかじめ小さな穴をあけて中身を抜き、色水を入れたものをジッパー付ビニールに入れて使用しました。
製作後、卵を入れ、分団独自の落下装置を使い、エコパークさがみはらの2階の吹き抜けから1階に作品を落下させ、卵が割れてないか確認しました。1回目の結果をもとに修正したり作り直したりして、各自工夫し、2回目を挑戦しました。1回目約26%、2回目約48%の割合で卵を割らずに落下させることができました。
・われちゃったけど、作る時間は楽しかった。(小6)
・また来年もがんばります。他の人の機体も個性が出ていて面白かった。(中1)
・いろいろ試行錯誤するのが楽しかった。(小4)
・クッションや紙くずで卵を守った。だから、次はそれをヒントにして作ってみたい。(小5)
・しっぱいしてしまった。僕はパラシュートをつくったけれど紙がたくさんあまった。それをちゃんとすればできるかも。来年リベンジする。(小5)
・一回目はしっぱいしたけど、2回目はかいぞうして成功してうれしかったです。1回目失敗してどうすればいいか分かったのでよかったです。(小3)
・エッグドロップの入れ物をどういう形に作ればいいかを考えるのがたのしかった。(小4)
・設計図通りににはつくれなかったけれど、しっかりちゃくちできました。(小4)
・しっぱいしたけれど、くふうしてつくるのが楽しかった。今度はわれないようにがんばりたい。(小4)
分団名 | 相模原分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 奥村 光弘 |
結団日 | 2001年9月9日 |
主な活動地域 | 神奈川県相模原市 |
主な活動施設 | 環境情報センター、総合学習センター、若あゆ、市民会館、橋本公民館、愛川ふれあいの村、三段の滝下広場など |
主な活動日 | 第3日曜日 |
PR | 子供はもちろん、大人でも楽しい宇宙や科学に関する実験や工作などを、澤井分団長中心に大体毎月第三日曜日に行なっています。なかなか家庭や学校では出来ない例会を企画していますので、持ち帰れる実験装置を製作した後は、保護者の皆様から家庭での実験報告が送られて来ます。ご興味のある方は、是非一度体験・見学に来て下さい!!! |
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入団条件 | 育成会費(毎年4月に月300円×12ヶ月分をお振込み頂きます。年度の途中に入団の場合は、入団月から翌年の3月分まで頂きます。)の他に、例会内容によっては材料費など(500円位)を徴収させて頂く事もあります。保護者の参加も大歓迎です。お子様だけ参加の場合は例会会場までの送迎を、保護者の責任のもと宜しくお願いいたします。 |
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