報告日:2024年07月03日
活動日・期間 | 2024年05月18日 10:00〜12:00 |
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活動場所 | 北海道 大空町 女満別研修会館 https://www.town.ozora.hokkaido.jp/soshiki/1008/8/2/985.html |
参加者 | 総数:17名 ・団員: 6名 ・他分団員・本部所属団員: 10名 ・体験入団者: 0名 ・指導員: 1名 ・保護者・その他: 0名 |
参加層(活動対象) | 未就学児、 小学生、 大学生以上・成人 |
望ましい経験年数 | 1年未満 |
活動総額 | 6,000円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など) |
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活動内容 | ・工作 ・実験 ・創作 ・体験・見学 |
1、自己紹介(第一回分団活動のため)
2、バルーンロケットの製作
3、飛行エリアに太陽系惑星イラストの配置
4、バルーンロケットの飛行
団員が書いた惑星のイラストを太陽系の惑星を配列し、太陽からの順番を覚えることを目的とし、太陽に向けてバルーンロケットを飛ばしました。
子供がハサミやカッターナイフを使用する場合は、保護者またはリーダーが安全に使用できるかを事前に確認し、不安がある場合には代行する。またバルーンロケットの製作が終わったらリーダーが刃物は箱やケースにしまったことを確認す流。
バルーンロケットを飛行する場合は、決められた方向にのみ投げることを徹底。また前方に人がいないことを確認し、一人づつリフトオフすることをリーダーが指示する。
バルーンロケット(材質:低密度ポリエチレン)
【活動から導いたこと】
より遠くに飛ばすための重心位置とリフトオフの角度を探りながら飛距離を伸ばすよう創意工夫し、重心は全長の中心より少し前、リフトオフの角度は45度であることを検証しました。また尾翼の枚数は3枚または4枚が安定して飛ぶことを確認しました。さらに複数回飛ばしていると空気が漏れて飛行が安定しなくなることを発見、数回飛ばしたあと、空気を補充しバルーンロケットを手で持ったときにパンパンになっていることを確認しました。
【活動のアイディア】
初めは安定した飛行のためのヒントは何もなしで飛ばすことで、なぜ上手く飛ばないのかという疑問から、どうすればバルーンロケットが安定して遠くまで飛ぶかを自ら工夫するように誘導しました。
【準備のアイディア】
事前の検証で、尾翼に使用する画用紙がヨレると安定した飛行の妨げとなるため、0.15mmの色画用紙を使用しました。
初めは思ったより上手く飛ばすことができなかった。投げる角度や強さを変えてもダメだったので、重心を前にしたら徐々に遠くに飛ぶようになりました。
尾翼の枚数を減らすことで軽量化を図りました。4枚から3枚にしても変わりませんでしたが、2枚にしたら真っ直ぐに飛ばなくなりました。
惑星に向かって投げることでどこまで飛んだかがわかりやすく、目標設定ができました。
バルーンロケットを飛ばすことがこんなに楽しいとは思いませんでした。
本物のロケットに興味が湧いてきました。
ペットボトルロケットを飛ばしたくなりました。
低学年の子どもの手の長さではバルーンロケットが長すぎて、リフトオフ後に軌道が安定しなかったため、次回はもう少し短いバルーンロケットの用意を検討する必要があると感じました。
今回はあらかじめ成形した尾翼を用意しましたが、次回は尾翼も参加者が創意工夫を持って形を決められたら、さらに楽しさが増すのではないかと感じました。
分団名 | 北海道オホーツク分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 栗原 秀之 |
結団日 | 2024年4月21日 |
主な活動地域 | 北海道オホーツク地域 |
主な活動施設 | 主に大空町の公共施設 |
主な活動日 | 月1回を予定 |
PR | 2024年4月、北海道オホーツク分団が誕生しました。 毎月楽しい分団活動を企画しますので、ぜひ一緒に楽しみましょう! |
ホームページ・ SNSなど |
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入団条件 | オホーツク管内(または近郊)にお住まいの宇宙に興味のある方でしたらどなたでもご入団いただけます。毎月1回、大空町を中心として分団活動を行っております。 |
連絡先TEL | --- |
連絡先FAX | --- |
所属組織に支払う 年会費 |
6,000円 |
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