分団活動報告
Loading...

水ロケット・館林大会

報告日:2024年07月14日

活動詳細

活動日・期間 2024年07月07日 8:30-12:30
活動場所 群馬県 向井千秋記念子ども科学館
参加者 総数:87名
 ・団員: 10名
 ・他分団員・本部所属団員: 25名
 ・体験入団者: 0名
 ・指導員: 2名
 ・保護者・その他: 50名
参加層(活動対象) 小学生、 中学生
望ましい経験年数 10年以上
活動総額 30,000円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など)
・科学一般(物理・化学・地学など)
・工学一般(機械・ロボティクス・材料・電気など)
活動内容 ・工作
・実験
・交流

活動の流れ

8:00 リーダー集合(広場にて大会の準備)
8:30 受付開始
【当日の朝8時】
広場の入り口に、「イベント開催中・関係者進入禁止」の看板を立てる科学館
①科学館にて簡易テント設営(テントにラミネートフィルムの看板を付ける)
②アウトドアテーブルとイスを準備して受付を作る→記録用紙を確認しておく
エントリーシート、検査ラベル、筆記用具
③科学館3階より、ロケットの材料と補修キット、バケツなどを運ぶ
④科学館3階より、ランチャー、アウトドアテーブル、イスを運ぶ
⑤ランチャーとターゲットの位置を決めて、ターゲットから半径10m、20mの線をロープで描き、ペグで固定する。
⑥ランチャーにはブルーシートを敷き、ペグで固定する。
⑦電動ポンプを準備する
⑧水を運ぶ
⑨科学館よりアンプスピーカー&ワイヤレスマイクを運び台に載せてテストする
⑩トランシーバー2波4台で計測と記録の間で通話の確認を行う

9:00 向井さんの講演会のため科学館内に移動
10:20水ロケット大会開会式
12:00水ロケット大会競技終了・表彰式、写真撮影
12:30水ロケット大会終了・解散
13:00科学館水ロケット体験教室開始
15:00科学館水ロケット体験教室終了・撤収
16:00向井さんとの交流会・写真撮影
16:30向井さんとの交流会・終了、解散

活動の留意点・安全対策

最高気温が40度近くになる予報だったので、とにかく熱中症対策
炎天下に出ない、水分補給、出来るだけ短時間で済ませる
リーダーの負担軽減として、電動ポンプ3台を利用する

活動使用教材

※テントは8時に科学館にて簡易テントを張ってもらえる。
【受付】
エントリーリストA3印刷
検査ラベル(耐水ラベル)
キャンプテーブル×1,イス×2
筆記用具(鉛筆、ボールペン、マーカー)
セロテープ(検査ラベルをはがす時に使う)
預かったロケット(32機)を置く、ブルーシート
【計測・安全確認・ロケット回収】
メジャー×2個(前橋・館林)
トランシーバー×2台(前橋・館林)
赤白旗1組(館林)
段ボール箱×1個(計測後に回収したロケットを入れて運ぶ)
【記録】
トランシーバー×2台(前橋・館林)
記録用紙A3印刷(マキタ1台と2台の2種類各1枚)
筆記用具(鉛筆、ボールペン、マーカー)
油性ぺん大×2本、油性ぺん小×5本
【補修・工作キットと材料】積み込み済み
工作の材料は3機分程度、カップは50個程度
PETボトル、粘土、カップ科学館に在庫あり、スカート、ガイドパイプ、
はね、(向井さん試射用ロケット)ロケットのあるリーダーは試射用に持って来て!
ハサミ(左利き用も)、ビニテープ、養生テープを科学館3階から運ぶ、(カッター)
【表彰】(向井さんより贈呈)
賞状(1,2,3位)
付箋(フリガナを書いておく!)、筆ペン!
賞品(1,2,3位及び参加賞) 向井さんにも記念に参加賞あげちゃう!
【音響】
ワイヤレスマイク科学館より借用
スピーカーアンプ科学館より借用(電池付き)
スピーカーアンプを置く台
【ランチャー】
ランチャー(科学館×3,館林×1、前橋×2)⇒4台設置(2台は予備)
電動ポンプ(×1、科学館×1,分配システム×1式) バッテリー含む
ブルーシートと固定するペグ
※手押しのポンプは使わない(今年は楽々です)

【ロケットノズル・ゴムパッキン】
・前橋分団
・館林分団科学館に置いてある
・T/M のテプララベル

【給水】
ポリバケツ、計測カップ、じょうご、水を運ぶガロンボトル科学館3階より運ぶ
【ターゲット】
・金属の棒杭
・ロープ
・ペグ
・三角コーン科学館より借りる
※計測用の50mメジャーを使って距離を測る
【救急セット】前橋分団備品
※熱中症対策として「冷たくなるタオル」を科学館にて準備
【給水】前橋分団にてOS-1準備

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

電動ポンプ3台を利用する事で、リーダーの負担軽減、迅速で圧力を一定にする事が出来た。

参加者からの主な感想

水ロケットは20mの範囲内に入れるのは、角度とか調整が難しくて、でも5.76mに出来て良かったです。向井さんの座談会は、「初めて宇宙に着いた時どう思いましたか?」と質問をして、「やっと来たんだな」と思ったと答えてくれました。僕は、その感覚はまだ味わった事がないので、これから味わうのが楽しみです。
水ロケット大会は、思ったよりも的の近くに入って、良い記録が出せた。(練習のときのほうがよかったけど。)さらに入賞できたのでとても嬉しかったです。作り方は今までと同じだったけど、違いは牛乳パックではなくてパインジュースのパック(紙の暑さが少し薄かった。)にしたのと、ガイドパイプの位置を少し後ろに付けてしまったこと、それがよかったのかな?また来年もやりたいです。
ロケット制作の日に休んでしまったため、思ったロケットを作ることができなかったのと、記録が出せずとても悔しい。来年は6年生なので良い記録がでるように頑張りたい。
向井さんのお話を直接聞けて良かった。月とか、火星とか研究が進んでいて、自分が思ってる以上に、近くなってる気がした。
水ロケット、はじめてで緊張したけど楽しかった。記録は2回とも出せなくてくやしかったけど、次こそは良い記録を出したい。良いロケットを作りたい。
向井さんに会えて嬉しかった。
水ロケット、的を狙うのが難しかったけど、またやってみたい。
向井さんに直接が質問が出来て良かった。お話しが聞けて嬉しかった。
小学生最後の水ロケットでしたが、思った結果が残せず悔しかったです。2回飛ばす事ができたので調整する事ができ記録を伸ばす事ができました。とても楽しかったです。
他のイベントと重なってしまい、水ロケット大会に参加出来ずにとても残念でした。向井さんとの交流会には参加出来て良かったです。どんな質問にも機知に富んだ返しをして下さる向井さんとの交流会は、和気藹々としてとても楽しかったです。

活動に関する反省点・改善点

館林、前橋、逗子の3分団による水ロケット大会と、向井さんの宇宙飛行30周年行事が重なった為に、分刻みのスケジュールとなった。
午前中は向井さんの講演会の後、水ロケット大会を実施、お昼で完了し
午後は一般向けの水ロケット体験を実施、24組、数十人の方にトラブル無く体験してもらうことが出来た。
当日の準備と後片付けの時間が限られているため、事前に作業を分担しておいたが、炎天下での片付けでは、備品の返却先などが混乱する事態になった。
熱中症の発生やロケットが規定の範囲外に飛ぶ事もなく、無事に終了する事が出来た。来年からは実施時期を再検討したい。

PHOTO

分団情報

分団名 館林分団
分団の写真
組織長(分団長など) 増田 隆志
結団日 1988年11月6日
主な活動地域 館林市
主な活動施設 向井千秋記念子ども科学館
主な活動日 毎月第4日曜日
PR ロケット、飛行機、船や電子工作などの実験と工作をたくさん行っています。
ホームページ・
SNSなど
---
入団条件 小学生1年生より入団出来ます。
費用は本部費用と、分団活動費の両方のお支払いが必要です。
連絡先TEL 0276-75-1515
連絡先FAX 0276-75-1433
所属組織に支払う
年会費
年間活動費5,000円を4月例会時に集金、体験は500円/回
お問い合わせ お問い合わせはこちら
ページ先頭へ