分団活動報告
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4月例会・地球環境

報告日:2024年05月01日

活動詳細

活動日・期間 2024年04月28日 9:00-14:00
活動場所 群馬県 向井千秋記念子ども科学館
参加者 総数:22名
 ・団員: 9名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 1名
 ・指導員: 2名
 ・保護者・その他: 10名
参加層(活動対象) 小学生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 7,000円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など)
・科学一般(物理・化学・地学など)
・自然・動物
・新たなる挑戦・地球型惑星を目指して
活動内容 ・工作
・観察・観測
・座学・学習

活動の流れ

9:00 準備開始
9:30 例会開始・開講式・新入団員の紹介
9:45 オンデマンド講義を見る
(その間に屋上で気象衛星の受信準備)
10:15 雨量計の説明と工作
簡易気圧計の説明と工作
11:25 屋上に移動して気象衛星(NOAA)受信
11:50 部屋に戻って、受信画像の説明
11:55 5月の予定説明等を行い、午前の部を終了
12:15 マイクロビットを使ったプログラミング
   (基本操作の説明とライントレースの2チームに分かれる)
14:00 プログラミング終了
14:30 後片付け
15:00 科学館打ち合わせ

活動の留意点・安全対策

ペットボトルを切るとき、カッターの切り込みはリーダーが行う。
気象衛星受信時にアンテナの端にぶつからないように注意する。
屋上の壁には絶対に上らない。(転落防止)

活動使用教材

YACオンデマンド講義 「宇宙から見る 地球の水循環」
気象衛星NOAAの受信機材(手作り八木アンテナ、受信機、パソコン、WXTOIMG)

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

簡易雨量計【アメミルぺット】の作り方
https://www.kagawa-u.ac.jp/files/5715/6144/7895/amemirupet.pdf 
宇宙(そら)のとびら 第67号(2024年春号)
みんなでやってミッションより簡易気圧計

参加者からの主な感想

◎気圧計がうまくできなかったので、帰ってきてから粘土を何回も空気入らないようにくっつけたら、使えるようになった。
◎雨量計も雨の降る前(月曜日)に外にだしたら、少しだけ溜まった。
◎人工衛星との交信のやり方、注意点を初めて知ることができて良かったのと、宇宙と繋がってるのを実感してすごくワクワクした。
動画を見て地球の水を大切だと知った。雨量計と気圧計の仕組みを知った。プログラミングは前回より早く出来た。
♦雨が降ったら雨量計を使うのが楽しみ。
♦気圧計は何度やってもストローの水が下がってしまってむずかしかった。家で再チャレンジして気圧の変化を目でみたい。
♦手作りアンテナで衛生からの電波を受信して画像化できることがすごいと思った。
♦ライントレースカーはうまく1周出来て嬉しかった。
・水文学が何か詳しく知れ、地球の水循環の仕組みについてとても良く分かった。
・上手く気圧計の空気を抜けなかったので、調整して次の雨の日に雨量計とともに外に出して測定してみたいと思う。
・NOAAから来たデータを、手作りのアンテナで受信出来るなんてすごいと思った。
・プログラミングは変数が入っていなかったので上手く出来ずに戸惑ったけれど、諦めずに自分で作ってみたら上手く行って嬉しかった。
雨量計と気圧計を作ったとき、気圧計の空気を漏らさないということが大切で、大変でした。
雨量計の方は作るのが簡単でした。
人口衛星からの電波の受信は、音がクリアになったりならなかったりで画質に差があって楽しかったです。

活動に関する反省点・改善点

通常の例会のあと、希望者のみマイクロビットを使ったプログラミングの続きを行った。例会を欠席したため、基本操作を行っていない団員向けとラントレースの発展を行うグループに分かれて約2時間の活動を行っている。

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分団情報

分団名 館林分団
分団の写真
組織長(分団長など) 増田 隆志
結団日 1988年11月6日
主な活動地域 館林市
主な活動施設 向井千秋記念子ども科学館
主な活動日 毎月第4日曜日
PR ロケット、飛行機、船や電子工作などの実験と工作をたくさん行っています。
ホームページ・
SNSなど
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入団条件 小学生1年生より入団出来ます。
費用は本部費用と、分団活動費の両方のお支払いが必要です。
連絡先TEL 0276-75-1515
連絡先FAX 0276-75-1433
所属組織に支払う
年会費
年間活動費5,000円を4月例会時に集金、体験は500円/回
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