分団活動報告
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液体窒素の実験(3月例会)

報告日:2024年03月25日

活動詳細

活動日・期間 2024年03月10日 13:30~16:00
活動場所 神奈川県 エコパークさがみはら(市立環境情報センター)学習室
http://www.ecopark-sagamihara.com/index.html
参加者 総数:78名
 ・団員: 36名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 2名
 ・指導員: 4名
 ・保護者・その他: 36名
参加層(活動対象) 未就学児、 小学生、 中学生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 14,832円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・科学一般(物理・化学・地学など)
活動内容 ・実験

活動の流れ

 液体窒素の実験を通じて、-196℃の超低温の世界を学び、体感しました。
 まず、実験の前に、液体窒素について画像を交え学びしました。
冷たい世界とはどんな世界?身近の温度、地球上での温度、空の温度、宇宙の温度は?次に液体とはどんな状態か、物質によって液体や気体になる温度は違う?窒素とはどんな物質?液体窒素は何に利用されている?
  それらのことをふまえ、いよいよ実験です。実験は、クイズ形式で、それぞれ液体窒素に入れた後どうなるか、3択で予想しながら行いました。
 まず、実験の注意点を、手を入れたらどうなるかささみで代用して説明。その後、バナナ、マシュマロ、花、造花、ティッシュ、ウエットティッシュ、シャボン玉、風船、スーパーボール、ゴムボール、空のペットボトル、ペットボトルのコーラ、食用油、気体の酸素、気体の二酸化炭素、鈴(音の変化)、豆電球(線、電球、電池)、LED電球(色の変化)、花火と、次々に予想しながら液体窒素に入れ、結果を確かめました。最後に団員が持ち寄った「入れてみたいもの」をいくつか試して終了しました。

活動の留意点・安全対策

・実験の注意点を実験前に説明。
・見学の最前列はゴーグルをつける。
・実験者は皮手袋をつける。
・換気を十分に行う。

活動使用教材

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

・いがいなものがえきたいちっその力でいろいろなげんしょうになって、おもしろかったしびっくりした。(小3)
・いろんなじっけんがたくさんできておもしろかった。マシュマロがおいしかった。よそういがいのこたえがあった。たのしかった。(小2)
・それぞれ結果が違ったので面白かったです。またやりたいと思っています。(小4)
・「これをえき体ちっそに入れたらどうなるか」というのを例を見て学べたし、えき体ちっそについて学べたので勉強になったと思いました。(小4)
・クイズがいっぱい楽しめてよかったです。ありがとうございます。(小2)
・えきたいちっそのなかにはなびをいれてもきえなかったからびっくりしました。(年長)
・いえでできないじっけんができてたのしかったです。(小4)
・えきたいちっそは色々なものをへんかさせてすごいとおもいました。とくに豆電球がいろがかわったのにびっくりしました。(小4)
・今日のえき体ちっそで楽しかったことは、さまざまな化学反応でした。とくにゴムボールについてはきょうみぶかかったです。またじっけんしたいです。(小3)

活動に関する反省点・改善点

PHOTO

分団情報

分団名 相模原分団
分団の写真
組織長(分団長など) 奥村 光弘
結団日 2001年9月9日
主な活動地域 神奈川県相模原市
主な活動施設 環境情報センター、総合学習センター、若あゆ、市民会館、橋本公民館、愛川ふれあいの村、三段の滝下広場など
主な活動日 第3日曜日
PR 子供はもちろん、大人でも楽しい宇宙や科学に関する実験や工作などを、澤井分団長中心に大体毎月第三日曜日に行なっています。なかなか家庭や学校では出来ない例会を企画していますので、持ち帰れる実験装置を製作した後は、保護者の皆様から家庭での実験報告が送られて来ます。ご興味のある方は、是非一度体験・見学に来て下さい!!!
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入団条件 育成会費(毎年4月に月300円×12ヶ月分をお振込み頂きます。年度の途中に入団の場合は、入団月から翌年の3月分まで頂きます。)の他に、例会内容によっては材料費など(500円位)を徴収させて頂く事もあります。保護者の参加も大歓迎です。お子様だけ参加の場合は例会会場までの送迎を、保護者の責任のもと宜しくお願いいたします。
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年会費
正団員(3600円)、家族団員(1200円)
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