報告日:2023年11月23日
活動日・期間 | 2023年06月11日 13:30 - 17:00 |
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活動場所 | 神奈川県 厚木市 あつぎ市民交流プラザ |
参加者 | 総数:11名 ・団員: 4名 ・他分団員・本部所属団員: 0名 ・体験入団者: 0名 ・指導員: 1名 ・保護者・その他: 6名 |
参加層(活動対象) | 未就学児、 小学生、 中学生、 高校生 |
望ましい経験年数 | 5年から10年 |
活動総額 | 7,400円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・科学一般(物理・化学・地学など) ・工学一般(機械・ロボティクス・材料・電気など) |
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活動内容 | ・工作 |
参加する団員の年齢層が広いことから、人感センサーモジュール(半完成品)を使った簡単版と、人感センサー単体と周辺回路を組み合わせて作る応用版の2種類を作ることにした。
作る内容を説明したあと、テキストに沿って作る形で進行を進めた。
簡単版は、時間に余裕を持って完成させることができたが、応用版は時間ギリギリで完成した形になった。
小学生以下は保護者同伴で製作を行った
テキストにもハンダごての取り扱いの注意、工具の取り扱いの注意を載せて製作を行った。
はんだ付けが初めてまたは経験が浅い子は、最初はリーダーが一緒にハンダづけを行い、はんだ付けの方法を覚えてから製作するようにした
また、リーダーが定期的に製作状況を見て問題があるところは介入するようにした。
回路設計上の注意点として、回路に流れる電流が多いときには遮断するようなヒューズリンクを入れて、ショートによる事故を防ぐようにしている。
使用教材は、リーダーがオリジナルで開発した。
簡単版は人感センサーモジュールのデータシートを参考に、回路を作成している。
応用版は人感センサー(デジタル出力)とタイマーICのデータシートを参考にして、センサーが反応したときに一定時間ライトを光らせる回路を作った。
センサーライトはケースに入れて置くようにした
どちらもユニバーサル基板上に部品を配置する形での製作としている。
活動アイデア自体は、行事相談会で「赤外線センサーの工作」というアイデアが出てきたので、リーダーの方で具現化する中で、人感センサーライトという形になった。
(赤外線リモコン検出というアイデアもあったが数年前に実施していたので、今回は不採用となった)
先にセンサーの部品を探してから、教材を開発することとなった。材料はケース以外は、秋月電子で購入する形で進めた。ケースについては、入手性を考慮して、100均ショップで手に入るものを選んだ。
製作自体は少し難しかったようだが、完成させたことでやりがいがあったようだった。
ユニバーサル基板で回路を作った場合、部品の取り付け場所を間違えるケースもあり、応用版については、一回で動かないケースが目立った。その結果、会場の予約時間ギリギリで活動終了となってしまった。教材の回路を早く固められた場合は、基板化するとより早く作ることができるのではないかと思っている。
市販の透明ケースは人感センサーが反応する赤外線を遮るため蓋をすると使えなかった。ケースに入れた状態での試作ができているとケースを加工して、ケースに入れても使えるような形にできたと考えている。
分団名 | 厚木分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 市原 直 |
結団日 | 1987年1月24日 |
主な活動地域 | 厚木市 |
主な活動施設 | 厚木市民交流プラザ(アミューあつぎ5~7F) |
主な活動日 | 毎月1回、日曜日に集合活動実施(+オンラインでのプログラミング学習がある) |
PR | 厚木分団では、長期継続活動として、コンピューターやプログラミングを学ぶ活動を中心に活動を行っています。ほかの活動についても工作や実験が占める割合が高いのが特徴です。 また、長期継続活動を行っていることもあり、中学生以上の団員も多く活動しています。 コンピューターやロボット、プログラミングについて学んでみたい人や工作大好きな人は、学年を問いません。一度活動を見ていただき、継続できそうと思った人は歓迎します。 |
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