報告日:2023年10月22日
活動日・期間 | 2023年10月08日 13:00~15:00 |
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活動場所 | 東京都 日本科学未来館 https://www.miraikan.jst.go.jp/visit/location-directions/ |
参加者 | 総数:12名 ・団員: 0名 ・他分団員・本部所属団員: 2名 ・体験入団者: 2名 ・指導員: 3名 ・保護者・その他: 5名 |
参加層(活動対象) | 小学生 |
望ましい経験年数 | 1年から5年 |
活動総額 | 5,000円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など) ・科学一般(物理・化学・地学など) ・宇宙科学・天体 ・工学一般(機械・ロボティクス・材料・電気など) ・コンピュータ関連 |
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活動内容 | ・体験・見学 |
今回活動の目的と意義
①たまご分団広報と団員勧誘
②ロケット関連団体とたまご分団の共創を探るための講演会
③分団員にロケット開発団体の紹介と科学技術への興味関心の促進
展示:10:00~16:00
講演会:12:00~13:00
見学:13:00~15:00
見学ツアー内容:
日本科学未来館常設展見学とロケット交流会の見学
講演会:米国と日本のロケット教育と未来への人材育成について
司会進行: たまご分団 望月団長
スピーカー:
(1)大日本宇宙航空開発研究機関株式会社 澤 須美夫 社長
(2)千葉工業大学 宇宙輸送工学研究室(和田研究室)和田 豊 教授
(3)日本宇宙少年団たまご分団 足立 副団長
(4)神奈川大学 宇宙ロケット部 部長:鈴木 悠介
(5)宇宙少年団 館林分団 増田団長
(6)宇宙少年団 東松山分団 小笠原団長
・ 講演会の登壇者への出演依頼や連絡
・ 参加者にメリットが感じられる内容を考案すること
・ 当日運営をスムーズに行うこと
・ ロケット関係団体や関係者と名刺交換と交流
各講演の概要と各団体紹介
インプット:課題の認識(米国と日本の経済悪化や高齢化問題など)
(1) 米国のロケット教育の紹介
大日本宇宙航空開発研究機関株式会社 https://www.spacerocketry.com/
(2) 日本のロケット教育の紹介
千葉工業大学 宇宙輸送工学研究室(和田研究室)http://www.wada-lab.it-chiba.ac.jp/
ロケットガール&ボーイ養成講座 https://www.it-chiba.ac.jp/rocket/rokega.html
(3) 神奈川大学ロケット部の活動紹介と大学連携について
神奈川大学工学部機械工学科高野研究室 http://www.mech.kanagawa-u.ac.jp/lab/takano_lab/index.html
神奈川大学宇宙ロケット部 https://kurocketneo.wordpress.com/
(4) 宇宙少年団たまご分団の紹介
たまご分団活動紹介 https://www.yac-j.com/activity/group/?gid=29&gp=2
たまご分団Facebookページ https://www.facebook.com/yactamago/
(5) 宇宙少年団館林分団の活動
館林分団活動紹介 https://www.yac-j.com/activity/group/?gid=22
(6) 宇宙少年団東松山分団の活動
東松山分団活動紹介 https://yac-koala.com/
有人ロケット研究会WEBサイト
https://manned-rocket.jp/
日本科学未来館常設展WEBページ
https://www.miraikan.jst.go.jp/exhibitions/
今日は宇宙のことを勉強に、科学未来館に行きました。
わたしは宇宙飛行士になりたいと思っています。
宇宙飛行士が住むロケットの中が見れて感動しました。
それから大学生の人がロケットを展示して面白かったです。
(体験入団 小1・女子)
・ タイムマネジメント:出展と講演会と分団活動の3本立てだった
・ 人材確保:指導者を4名+助っ人2名体制で運営できた
・ 参加者に不安感や不快感を持たせないこと
所感:
ロケット交流会に出展して、宇宙ロケット開発関係企業だけでなく、いくつもの大学ロケット研究をされる学生に出会いました。
講演会では、ロケット教育を大学教育で推進される和田先生(千葉工大)を筆頭に神奈川大ロケット部、
個人から起業家の澤須美夫氏、そして宇宙少年団分団が集結して、それぞれの宇宙教育やロケット教育について紹介いただきました。
宇宙へロケットで行くことについて、技術的なことを良く知りません。
日本は、なぜアメリカみたいにロケットが打ち上げられないのか、原因や課題がわかってきました。
解決策:
①ロケット打上げは安全にできることを国に認めてもらう(社会実装)
②アメリカで打ち上げ
問題点・課題:
①社会実装は、手間と時間が多大かかる(数年以上)
②アメリカで打ち上げるには資金がかかる(数百~数千万円)
これらを実現するには、私たちの社会的な支援がたくさん必要です。
「宇宙へ行く」という目的の元、一致団結し、全国規模の普及活動を行うことが目的達成につながると確信しました。
分団名 | たまご分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 望月 銀子 |
結団日 | 1989年6月18日 |
主な活動地域 | 日本各地 |
主な活動施設 | 全宇宙、グローバルに活動します! 新型コロナ感染拡大防止対策のため、LINE通話を使用したオンライン活動(年6回位) 施設見学や取材など年2回(夏・冬or春) LINEグループ有り。随時情報発信中 |
主な活動日 | 春休み・GW・夏休み・冬休み中心、LINEグループ&LINE通話 |
PR | 宇宙人生を実現します! 「将来、宇宙天文の仕事に就くことを目標」に活動をしています。 中学生、高校生分団員の募集中・大学生リーダー募集中 リーダーの宇宙活動こそ宇宙教育。大学以上のレベルで独自活動を追及中。 |
ホームページ・ SNSなど |
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入団条件 | 分団長に連絡してください。(2022年4月~) 「将来、宇宙天文の仕事に就くことを目標」にしたい人 未成年は、保護者の同意が必要です。 活動は、自己責任、中学生までは、原則、保護者同伴をお願いしています。 |
連絡先TEL | 090-1465-9032 |
連絡先FAX | --- |
所属組織に支払う 年会費 |
会費原則無し/交通費、通信費は各自の負荷 |
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