報告日:2009年10月20日
活動日・期間 | 2009年10月18日 9:00-12:00 |
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活動場所 | 神奈川県 相模原市橋本公民館 |
参加者 | 総数:31名 ・団員: 15名 ・他分団員・本部所属団員: 0名 ・体験入団者: 1名 ・指導員: 4名 ・保護者・その他: 11名 |
参加層(活動対象) | 小学生、 中学生 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 0円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・科学一般(物理・化学・地学など) |
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活動内容 | ・調査・分析 ・座学・学習 |
今日の例会のために日ごろ「これは何だろう?」「これは何故だろう?」と思っていることを団員の子どもたちにメールで送ってもらいました。その内容は、リーダーたちが分類してみると次のようでした。
①宇宙が出来た頃の疑問 ②恒星が光るわけは? ③星座はどのようにして作られたのか? ④惑星や衛星はどのようにして出来たのか? ⑤日食の時の月の影は地上にどのように映るのか? ⑥インターネットで大量のデータが送られるのはどうしてか?
⑦雲はなぜ白いのか? ⑧インフルエンザの型はなぜ色々あるのか? ⑨酸素と水素からどうして電気が出来るの?
このようにメールで寄せられた疑問は全部で14問ありました。さらにその場で出してくれた疑問が13問あり、合計27の「?」が集まりました。
リーダーから、この中のたとえば①宇宙の始まりのことなどは、調べてもはっきりしたことは分からないものがあり、これは調べることから外すことにしました。
こうして残った8項目について三つのグループに分け、それぞれ調べる役目の子供たちを決めて、リーダーと父兄が付き添って、図書館に行きました。約1時間半くらいの調べが終わって、子供たちが戻って来ました。そこで子供たちに調べて分かったことを話してもらうことにしました。
星が光るわけについては中学生団員が二通りあることを話し、その一つは惑星のように太陽の光を反射するもの、もう一つは恒星の光りかたで、それが核融合反応によるものと言うことを説明しました。小学校低学年の子供も、一生懸命調べたことを話している様子が素晴らしかったです。中学生団員の一人が木星の衛星について調べたことを丁寧にまとめてくれました。よく知られているガリレオ衛星も含めて衛星はなんと63個もあること、そのうちの大きなガリレオ衛星について詳しく調べて教えてくれました。このほかにインフルエンザウイルスについて詳しく調べてきて型の違いを表面のタンパク質の変化によることで説明した子供もいましたが、これも小学校低学年の子供でした。とにかくみんな一所懸命調べて、それを自分の言葉で説明しようとしていたことが心に残った例会でした。
図書館の参考書、インターネット
分団名 | 相模原分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 奥村 光弘 |
結団日 | 2001年9月9日 |
主な活動地域 | 神奈川県相模原市 |
主な活動施設 | 環境情報センター、総合学習センター、若あゆ、市民会館、橋本公民館、愛川ふれあいの村、三段の滝下広場など |
主な活動日 | 第3日曜日 |
PR | 子供はもちろん、大人でも楽しい宇宙や科学に関する実験や工作などを、澤井分団長中心に大体毎月第三日曜日に行なっています。なかなか家庭や学校では出来ない例会を企画していますので、持ち帰れる実験装置を製作した後は、保護者の皆様から家庭での実験報告が送られて来ます。ご興味のある方は、是非一度体験・見学に来て下さい!!! |
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入団条件 | 育成会費(毎年4月に月300円×12ヶ月分をお振込み頂きます。年度の途中に入団の場合は、入団月から翌年の3月分まで頂きます。)の他に、例会内容によっては材料費など(500円位)を徴収させて頂く事もあります。保護者の参加も大歓迎です。お子様だけ参加の場合は例会会場までの送迎を、保護者の責任のもと宜しくお願いいたします。 |
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所属組織に支払う 年会費 |
正団員(3600円)、家族団員(1200円) |
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