分団活動報告
Loading...

水ロケット館林大会

報告日:2023年07月11日

活動詳細

活動日・期間 2023年07月09日 9:00-16:00
活動場所 群馬県 館林城夢広場
参加者 総数:44名
 ・団員: 5名
 ・他分団員・本部所属団員: 12名
 ・体験入団者: 0名
 ・指導員: 3名
 ・保護者・その他: 24名
参加層(活動対象) 小学生、 中学生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 5,000円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など)
・工学一般(機械・ロボティクス・材料・電気など)
活動内容 ・工作
・実験
・交流

活動の流れ

朝6時、天候確認、実施・中止を判断して参加予定の各分団に連絡する。(7/2時点の予報は晴れ)
小雨程度なら実施する、大会中止の場合も、室内(科学館工作室)で、7月の活動として水ロケットの製作を行う。
9:00 科学館の隣「夢広場」に集合(9時に広場の入口を開けるので、それまでは路上待機)
車で広場に乗り入れ出来る。車は道路側(入って右側)の奥からに並べて駐車する。広場内は徐行し事故に注意!

9:15 出席確認
本部テントを設営し機体検査(エントリー開始、打ち上げ順の確認)
科学館から、ランチャーなどの機材を運び準備する。
※広場の入口は一般の人が入らないようにゲートを閉めるので、遅れて来た場合は入口に待機して連絡下さい。
(時間はおよそ)
10:00頃 開会式
館長挨拶と試射
競技の説明と諸注意
(10時過ぎに、たまご分団到着予定)
10:15頃 競技開始
ロケットを作る人は、科学館の工作室に移動する。
午前中に2回打ち上げ予定
12:30頃 午前の部を終了して中間発表、お昼休み
※途中で帰る人がいるので、ここで集合写真撮影
13:30頃 午後の部を開始
最初にリーダーによるダブルタンクロケットの垂直打ち上げ
午後の競技開始、午後1回 合計3回打ち上げ

14:30頃 打ち上げを終了して、結果集計、表彰式の準備
※分団長対決!

14:45頃 表彰式(上位3名+αに賞状と商品を授与)

15:00頃 大会終了
後片付け開始、事故を防ぐため、この時点で車の移動は禁止
本部テント、ランチャーなどの片付けが終わってから移動する。
16:00頃 後片付けが全て完了してから、解散、車を広場から出して帰宅
車が全て無くなった事を確認して広場を施錠し鍵を返す。

活動の留意点・安全対策

7月9日(日)7/7金曜日の時点で、曇り一時雨(降水確率50%)最高気温31度の予報
※天気の急変、雷鳴を聞いた場合は、その時点で終了し、撤収する。
その時点の記録をもとに順位を決めて、科学館内で表彰式を実施する。表彰式後に解散としたが、予定通り最後まで屋外で実施出来た。
万一、ロケットが逆方向に飛んでも、広場から出ないように、ランチャーの設置場所と方角を選定する。風速を定期的に測る。実際にはほぼ無風だった。
広場内での交通事故を防ぐために、駐車エリアを限定し、徐行、関係者以外が入らないようにゲートを閉じる。

活動使用教材

〇当日の機材
スーパーランチャー4台(プラス予備)
ポンプ4本、ブルーシート3枚(新規準備済み)
ロケットノズル、ゴーグル
バケツ、計量カップ、じょうご、水を運ぶボトル
赤白の旗、巻き尺(50m)、トランシーバー(2台)
レーザー距離計、計測基準点用のスチレンボード、固定台
三角コーン(数個、科学館より借用)
本部テント(2~3張り)アウトドアテーブル(本部記録用と修理台)アウトドア椅子(4脚)
アンプスピーカー、WLマイク(科学館より借用、電池確認)、アンプの台
救急セット
宇宙少年団の旗と旗の台
記録用紙と模造紙、油性ペン(数本) 購入済み
1,2,3位の賞状と賞品

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

進行を効率的に行うために
飛距離の計測にレーザー距離計を使用する。
事前に参加者リスト、発射順を作成し距離を書き込むだけにする。
ロケットに結果を書き込むシールを貼り、その場で結果を書き込む。
その都度、計測結果をトランシーバーで伝えて記録し、常に順位が分かるようにする。

参加者からの主な感想

3回飛ばした中で、ランチャーの角度を大きくしてみたものが1番飛ばなかった。飛ばす角度によって飛ぶ距離が変わることがわかりました。
今回は122m飛んで自己新記録だったけど入賞できなかったのは残念でした。
ロケットの飛ぶ距離が100mを超えられなかったので、どうしたらもっと飛ぶか知りたいです。CCレモンの方がとぶのかな?

活動に関する反省点・改善点

発射方向から大きく外れて飛んだロケットが1機あった。2週間前の例会では問題無かったがその後、ガイドパイプを固定しているビニールテープが暑さで緩んでしまった事が原因と思われる。機体チェックでは目視で確認していたが、実際に触って固定の強度をしっかり確かめる必要があった。
短時間でも入口のゲートを開けておくと、間違って一般の車両が入ってしまうので、看板などを準備して周知したい。ゲートは重いので開け閉めは極力少なくする。
終了時に部外者の車両が残っていると、ゲートを施錠出来ない。

PHOTO

分団情報

分団名 館林分団
分団の写真
組織長(分団長など) 増田 隆志
結団日 1988年11月6日
主な活動地域 館林市
主な活動施設 向井千秋記念子ども科学館
主な活動日 毎月第4日曜日
PR ロケット、飛行機、船や電子工作などの実験と工作をたくさん行っています。
ホームページ・
SNSなど
---
入団条件 小学生1年生より入団出来ます。
費用は本部費用と、分団活動費の両方のお支払いが必要です。
連絡先TEL 0276-75-1515
連絡先FAX 0276-75-1433
所属組織に支払う
年会費
年間活動費5,000円を4月例会時に集金、体験は500円/回
お問い合わせ お問い合わせはこちら
ページ先頭へ