報告日:2009年09月20日
活動日・期間 | 2009年09月19日 9:30-12:30 |
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活動場所 | 静岡県 可美公園総合センター会議室 http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/maps/m-kami_p.htm |
参加者 | 総数:52名 ・団員: 24名 ・他分団員・本部所属団員: 0名 ・体験入団者: 1名 ・指導員: 7名 ・保護者・その他: 20名 |
参加層(活動対象) | 小学生 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 50,000円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など) ・科学一般(物理・化学・地学など) |
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活動内容 | ・工作 ・実験 |
9:30 YAC憲章 唱和
9:35 今後の活動スケジュール報告
9:40 ユニフォームの検討などの議論
9:45「太陽光発電」の講義と実験
11:10 休憩
11:20 エコ電池「竹炭電池」の講義と実験
12:15 感想文書き
12:25 次回予定などの確認
今回は、「きぼう」における「太陽光発電」のしくみと必要性を教え、それに必要な太陽電池を使って、団員がグループ毎に話し合いをしておもちゃを作製しました。実際にさまざまな光を当てて、どれくらいの光が必要なのかを体験しました。雲間から出る太陽を実際につかって、作り上げたソーラーカーやソーラー風車、ソーラー犬などを思い思いに動かして、歓声を上げている分団員は楽しそうでした。
そのあとに、引き続き、竹の炭を用いたエコ電池を全員で作りました。高温で焼いた竹炭と新聞紙とアルミフォイルと海水を使って、LEDがきれいに光る様子を確認しました。とくに、何本かの竹炭電池をつなげることで、よりきれいに光ることなどを実験しました。
こどもたちには、できるだけ、体で覚えることを実践することが大切です。また、座っている実験だけではなく、外に出て太陽の光を実際に感じながらの活動も大変重要であると感じました。
太陽光発電:実験キット使用(分団では購入できなかったため、協力企業さんからレンタルいたしました)
竹炭電池:リーダーさんの所属する大学のご協力を得て竹炭を作製していただき、近くの海岸から海水を採取し、全て手作りでの実験をしました。またLEDも同様に、協力企業さんからお借りいたしました。
太陽光発電:実際にうごくおもちゃを、グループで1つ作ることを勉強しました。その中で、子供たちが共同してものを作るむずかしさを見つけたと思います。ひとりで全てのものを作りたがる団員もいました。団員同士で一緒に活動できるようになってくれるように、リーダーも一緒になって、これから楽しく実りある分団活動にしたいと思います。
すみで電きゅうがついたのがびっくりしました。家でもあきかんなどで電きゅうをつけたいです。ほかにも電きゅうがつく物がないかじっけんしたいです。【あみ】
楽しかった。電気がつく前どきどきしたけどついてよかった【周汰】
今日、でんちをつくり街道をしてみんなのでんちをいっしょにつかったら、すごく明るくできた。家にもってかえってらまたじっけんしてみてもっと明るいできをおこしてみたい【駿太郎】などなど
それぞれの団員がひとつずつ電池を作る際には、大きなけんかなどはなかったが、グループでひとつの動くおもちゃを作る際には、一緒に共同でものを作るということができない団員もいます。全てを全部やりたい団員や、自分から積極的にグループ活動に参加できない団員などがいます。その個々の団員の個性をのばしながらも、グループ活動ができるように育てる観点と方法をリーダー自身も学ばねばならないと思いました。
分団名 | 浜松分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 林田 亮 |
結団日 | 2009年5月31日 |
主な活動地域 | 浜松市内 |
主な活動施設 | 浜松市内の協同センター |
主な活動日 | 毎月第4日曜日 |
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入団条件 | ・宇宙に興味のある子 ・他人を軽蔑するような発言をしない子 |
連絡先TEL | 053-479-0380 |
連絡先FAX | 053-479-0380 |
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