分団活動報告
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第11回定例活動「星座早見を作って星の博士になろう!」

報告日:2023年03月07日

活動詳細

活動日・期間 2023年02月19日 9:45-11-45
活動場所 岩手県 奥州市水沢地区センター
参加者 総数:43名
 ・団員: 21名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 0名
 ・指導員: 4名
 ・保護者・その他: 18名
参加層(活動対象) 小学生、 中学生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 0円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・宇宙科学・天体
活動内容 ・工作
・交流
・座学・学習

活動の流れ

今回は、YAC本部HPに教材としてあげられている「星空を身近に感じよう!―発達段階に応じた星座早見盤―」(水沢Z分団元分団長阿部氏提案)から星座早見型紙3種類の内、一番星数が多い中学生以上向けの全天星座早見を使用して簡易星座早見を製作し、星座早見の不思議と面白さに触れることをテーマに活動しました。
 亀谷收リーダーより作り方についての説明を受けた後、団員たちはハサミなどを使って星座早見型紙が印刷された用紙から切り出し、必要な個所をのりなどで貼り付けて完成させました。その後、赤道と黄道の意味を解説した後、1等星についてあらかじめ渡した表の情報を基に実際に見える色(に近い色)に塗ってもらいました。
 休憩のあとは、星の色の違いとその意味について解説したのち、実際に作った星座早見を使って、その日の夜8時と9時、半年後の8月15日午後8時の星空を各自で確認してもらいながら、使い方を学びました。その後、(1)日本国内でも東経の違いで見える星が数十分に相当する時間分だけ変わること、(2)太陽は、黄道上を動くこと、(3)誕生月と太陽の関係、星占いの誕生星座と実際の今の星座がなぜ1星座分ずれるのか、(4)星座早見の英語と中国語の呼び方、(5)北極や赤道、南半球で星座早見はどのように変わるのか、(6)星座早見には各自情報を書き込んでよいこと、等を学びました。
 最後に団員から、月の通り道(白動)は星座早見に描けないのかと質問がありました。これは、とても鋭い質問で、月の軌道は約18年(正確には18.6年)の周期で変化するので、描けないことを説明しました。団員たちは、星座早見の使い方をマスターしただけでなく、星座早見に対して深い理解をして帰りました。

活動の留意点・安全対策

活動使用教材

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

活動に関する反省点・改善点

PHOTO

分団情報

分団名 水沢Z分団
分団の写真
組織長(分団長など) 亀谷 收
結団日 1993年7月17日
主な活動地域 奥州市
主な活動施設 国立天文台水沢VLBI観測所

奥州宇宙遊学館
主な活動日 ---
PR ---
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入団条件 特になし
連絡先TEL 0197-35-2111
0197-34-1077 (内線2672)担当 高橋弓
連絡先FAX ---
所属組織に支払う
年会費
1000円
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