報告日:2023年01月10日
活動日・期間 | 2023年01月08日 14~16 |
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活動場所 | 福岡県 私設自然体験場 |
参加者 | 総数:8名 ・団員: 2名 ・他分団員・本部所属団員: 0名 ・体験入団者: 1名 ・指導員: 1名 ・保護者・その他: 4名 |
参加層(活動対象) | 未就学児、 小学生、 大学生以上・成人 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 0円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・科学一般(物理・化学・地学など) ・宇宙科学・天体 ・人文科学・芸術(歴史・文化・法律・経済など) ・社会貢献・社会奉仕 ・自然・動物 ・環境 ・新たなる挑戦・地球型惑星を目指して |
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活動内容 | ・工作 ・実験 ・創作 ・講演 ・交流 ・観察・観測 ・調査・分析 ・座学・学習 ・体験・見学 |
14時から16時
窯に火を燃やし、ぜんざいを温めた。
排熱で熱気球
冷却微生物の採取
適当に自然遊び
ポリ袋
支給されたサンプリングセット
ちょっとした事から、自分での探究心と体験は大人になって役に立ちますね!
なんで?と常に疑問を持つことで頭の引き出しが増えて、知識も知恵も増えてきます。やれば出来るようになります。人生ガンバですね!
〇窯の上の板で煮たぜんざいは美味しかったです。
〇熱気球を飛ばすのは楽しかったです。一番心に残ったのは、窯の煙突から出る排熱を使って熱気球を飛ばすことです。和田さんが「最初に出ている白煙は、竹の水分が蒸発した水蒸気なんだよ」と教えてくれました。僕は「乾燥した竹にも水分はあるんだな」と思いました。「窯についている温度計はバイメタルと言って、針の根元にはゼンマイがついていて銅と鉄のくっついた板が熱くなることでゼンマイが回って針が動くんだよ。それで、銅と鉄の棒は、銅の方が熱した時に伸びるから針が動くんだよ(線膨張の差)」と教えてくれました。
〇「熱気球の中の空気が暖かくなると周りの空気よりも軽くなるから飛ぶんだよ」と教えてくれました。風があるとビニールがグニャグニャになって飛ばないそうです。僕は「熱気球を飛ばすのは、なかなか大変だな」と思いました。
〇暖かい空気は軽くて、気球の中を温めると軽くなって飛んでいくのがわかった。
〇土を掘るのは、何cmとかがよく分からなかったけど、お兄ちゃんに教えてもらえて楽しかった。空気を注射器で取るのも面白かった。
〇昔の柿やミカンなど手の届かないところは竹で先を割って、先をブイに切って間に枝で開いて、みかんの枝をネジネジすると取れた。難しかったけど楽しかった。
〇実験
自宅で熱気球にチャレンジした結果をお伝えします。
【用意した主な物】大きなポリ袋 キッチン用ポリ袋 花紙を貼り合わせた袋 新聞紙を半分に折って作った袋 ローソク エタノール配合ハンドジェル 着火用ライター 緊急消化用の水
【経過】キッチン用ポリ袋はローソクの熱に耐えられず溶けてしまい、花紙や新聞紙は浮力より重さが勝っていたのか飛びませんでした。始めは袋の口に芯を付けたり、紐を付けたり、熱源を袋に固定する様にしたりと、色々工作しましたがどれも重かったのかうまくいかず、また、気球の様に熱源を袋に固定すると、袋がヘタレた時に火事になりそうで怖かったです。
【結果】大きなポリ袋のみ、ハンドジェルで飛びました。熱源は、昨日の経験を活かしてアルミで煙突を作るとやりやすくなりました。また、気温と風の影響により、玄関→外→室内の順でよく飛んだ印象でした。
【実験の感想】昨日みたいに飛んだし、家でできて嬉しかった。屋根の上までいってビックリした。
娘はまだ自ら率先して物事を考える感じではありませんが、昨日熱気球に触れる機会を作っていただいたことで、今日も実験をやりたいと言ってきました。これからも沢山の経験をさせていきたいと思います。
【質問です】お家で熱気球を飛ばすなんてすごいなと思いました。なぜ玄関が一番よく飛んだのか気になりました。ぼくは玄関は風の影響を受けにくいからだと思いました。実験の結果や使ったものを詳しく書いていたので自由研究の時やってみたいと思いました。
エタノールはアルミカップを3重に重ねて受け皿を作り、煙突はアルミホイルで作りました。1番初めは外でやったのですが、風が強すぎて飛ばせず、室内に変更。しかし2階の室内で、エアコンをつけていなくても室温が高かったため、室内ではあまり飛ばなかったのかなと思います。玄関はエアコンの影響、風の影響を受けず、外の気温との差が少ないため、純粋に熱だけで上がった結果がわかりやすかったのです。
エタノールを燃やすと火力が強くて一歩間違えたら火事になってしまうので、必ずお父さんお母さんと一緒にしてくださいね
熱源の皿に使ったアルミホイルです。煙突部分はアルミホイルを筒状に丸めて、アルミテープで付けました。テープの接着剤が燃えたようで煙は上がりましたが使えました。
分団名 | 北九州市分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 和田 幸裕 |
結団日 | 2011年4月3日 |
主な活動地域 | 北九州市八幡西区&施設 自然体験場北緯33°48 東経130°38 |
主な活動施設 | 私設 自然体験学習場 (ワイヤースライダー・シーソー・竹ソリ・網登り・沢遊び・ターザンごっこ・宇宙遊覧車等・火遊び・自然工作当自由に遊びます) ZOOMによるネット宇宙講座を適時案内開設しています。(高藤リーダー英語と日本語で) (福岡県アンビシャス活動・八幡西区 八枝市民センター) |
主な活動日 | 第2日曜日13時から夕暮れ & 第4金曜日 20時からバイリンガル |
PR | 幼小家族を対象に自然の中での親子で科学する体験学習。(遠方から参加されています。) 自ら考え遊びを通した物づくり体験。見たもの全てが遊び物 見て確認それから考えて楽しもう!挑戦人になろう!人間力の向上。自然と科学と宇宙を融合した遊び教育体験を目標 新たなる挑戦・地球型惑星を目指して 元JAXA共同研究者(サーマルブランケット) 参加自由です。 |
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入団条件 | 幼少期に遊び体験することで成長期に大切な知恵や知識の高揚に役立ちます。 親子家族で参加していろいろなことを体験できる環境で活動します。 私設 自然体験学習場へは車で来てください。 コロナ禍発症から少年団活動をZOOMで開始。宇宙好きになるおはなし会を開催し 宇宙飛行士の卵ちゃんを育成する活動です。 北九州市分団は体験することで知恵を育てる体験活動を推進しています。 |
連絡先TEL | 090-8405-1815 |
連絡先FAX | --- |
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活動会費は無料。(YAC本部の年会費のみ) |
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