報告日:2022年12月18日
活動日・期間 | 2022年12月18日 9:30ー12:30 |
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活動場所 | 群馬県 向井千秋記念子ども科学館 |
参加者 | 総数:21名 ・団員: 8名 ・他分団員・本部所属団員: 0名 ・体験入団者: 0名 ・指導員: 2名 ・保護者・その他: 11名 |
参加層(活動対象) | 小学生 |
望ましい経験年数 | 10年以上 |
活動総額 | 10,000円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など) ・科学一般(物理・化学・地学など) |
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活動内容 | ・実験 |
9:30 集合 挨拶とスケジュール説明
9:45 広場に移動して、モデルロケットの打ち上げ(3機)
10:30 会議室に戻って、色々な音の形、自分の声の形を観察する。
11:00 グラスハープで音を出す練習開始、チューニング方法をマスターする
11:45 みんなで合奏、途中から館長さんと担当さんも加わる
12:15 終わりの会、次回の連絡、会議室を片付けて終了
モデルロケットは風が弱い、朝のうちに打ち上げる。
乾燥しているので、打ち上げ後の火の始末を確認する。
グラスハープにはワイングラスを使うので、倒さない様に注意する。
車で運ぶ時に破損しないように、1個1個保護する。
グラスハープはほとんどを前橋分団で購入し、事前準備の役割を分担する事で、効率的に新しい内容の活動に取り組んでいる。
・モデルロケット
・ワイングラス(数種類・多数)、水、シリンジ、トレイ、チューニング用アプリ
・ハンドベルの楽譜を参考に、チームで演奏出来る様にマークした楽譜を準備
マイク、マイクアンプ、簡易オシロスコープ、ビデオカメラ、大型テレビ、ポータトーン
簡易オシロスコープに色々な音声信号を入力すると、異なった波形が見えるので、楽器や人の声、大きい音小さい音、高い音低い音、単音、和音など色々な音の形を観察出来る。グラスハープで音を鳴らすと、水面が細かく震える事が見えるので、音が振動である事が体感出来る。(画面で見るときれいな正弦波になる)
音程をチューニングすると、音楽を奏でる事が出来る。チューニングにはスマホの無料アプリとシリンジを使うと便利。音の出しやすいグラス、水の量があるので、出しやすい条件から練習を始めると良い。
同じ形のワイングラスでは出せる音域が限られるので、大きさ(口径)の異なる数種類のグラスを用意して、音階を作る。半音を含まない曲で練習する。
小さなグラスでは音が上手く鳴らずにコツをつかむまで苦労したそうです。最後は上手く演奏でき嬉しかったとのことです。ちなみにクリスマスで知っている曲は「ジングルベル」と「赤い鼻のトナカイ」だそうです。
息子の感想は「グラスハープがすごく不思議で面白かった。
なんで音が出るんだろう?なんで音階が作れるんだろう?もっと知りたいな」と言ってました。家に帰ってからも、色んな形のコップでやってみたり、水の量を変えて叩いてみたり、音の変化に興味津々でした。
グラスハープ、最初は音を出すのが難しかったけど、当日はみんなで演奏も上手くできたので楽しかったとのことです。また、水の量を変えると音が変わることが分かった、何で変わるかは調べてみたいとのことでした。
日程の都合で、前回打ち上げが残っていたモデルロケットと音と振動・グラスハープ演奏が同じ日になってしまい、後半、時間が足りなかった。
グラスハープは初めての試みなので、試行錯誤の状態だったが、ノウハウが得られた。来週の、前橋分団での活動に役立てられる。
演奏し易いように、スローテンポなクリスマスソングとして「きよしこの夜」を選んだが、曲を知らない団員が多かったので、選曲は重要、演奏する曲を事前に聞かせるなどの準備も必要。
初めての内容の場合、活動内容について、リーダー間の情報共有が必要。
分団名 | 館林分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 増田 隆志 |
結団日 | 1988年11月6日 |
主な活動地域 | 館林市 |
主な活動施設 | 向井千秋記念子ども科学館 |
主な活動日 | 毎月第4日曜日 |
PR | ロケット、飛行機、船や電子工作などの実験と工作をたくさん行っています。 |
ホームページ・ SNSなど |
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入団条件 | 小学生1年生より入団出来ます。 費用は本部費用と、分団活動費の両方のお支払いが必要です。 |
連絡先TEL | 0276-75-1515 |
連絡先FAX | 0276-75-1433 |
所属組織に支払う 年会費 |
年間活動費5,000円を4月例会時に集金、体験は500円/回 |
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